マッチングアプリ悪用のぼったくり事件 新たに4人逮捕

マッチングアプリを悪用したぼったくり事件で、警視庁は障害者の男性を東京 渋谷の飲食店に誘い込み法外な料金を支払わせたうえ、翌朝までサウナ店に監禁したとして飲食店経営者ら4人を新たに逮捕しました。

逮捕されたのは渋谷区で飲食店を経営する鈴木駿太容疑者(22)や従業員の大野詩織容疑者(21)ら4人です。

警視庁によりますと鈴木容疑者らはことし2月、障害者向けのマッチングアプリで知り合った20代の男性を自分たちの飲食店に誘い込み、代金としておよそ34万円を請求して、ATMで25万円を引き出させたうえ、携帯電話を取り上げて翌朝までサウナ店に滞在させたとして、都のぼったくり防止条例違反や監禁の疑いが持たれています。

男性は容疑者らに脅されて翌日、消費者金融3社から150万円を借りさせられたうえ、実家まで押しかけられ、被害総額は合わせて240万円に上るということです。

監禁されたことについては「下半身に障害があり、装具をつけているので逃げてもすぐに追いつかれると思った」などと話しているということです。

調べに対し4人は容疑を認め、このうち鈴木容疑者は「知人から歌舞伎町でぼったくりをやって、たくさんお金を稼いでいると聞き、ぼったくりグループに入った」などと供述しているということです。

警視庁はグループの役割分担や違法な営業の実態をさらに調べています。

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