耳での勉強の効果について
~このNOTEの説明~
著者:タピオカ
プロフィール:会社員。2024年、2回目で司法書士筆記試験合格。受験勉強期間、2年4か月。2023年不合格を経験。今後、会社員を続けながら司法書士や法務経験を積む予定。
NOTEのテーマ:司法書士試験勉強の経験や、司法書士合格体験記などを通して、受験生のかたなどのお役に立ちたいと考えながら書いています。
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結論から言うとあまり効果的ではないと考えます。
ただ、私も耳で学習をしていた時期もあるので、この点について簡単に触れさせていただきたいと思います。
一人で机に座って集中できる時は、過去問を解いたり、テキストを読んだり、条文を引いたりということができると思うので、耳での学習は特に関係ないとは思います。
ただ、机に向かって一人で集中できる時間が少ないという方もいらっしゃると思うので、その時には耳だけ、勉強に関連することをイヤホンを聞きながら、手や目は別のことをに向けているということもできる時もあると思います。
例えば、家事や育児しながら、や移動時間があげられると思います。
この時に私が聞いていたのは、予備校の模試や答練の解説講義や、条文などです。
ここで条文というのは民法や不動産登記法、また、マイナー科目の条文などをそのまま条文の通り読み上げているYouTube が多数アップされているので、それを流しっぱなしにしていました。
本当の勉強という意味では問題を解かないと理解や暗記には繋がらないと思うので、条文の聞き流しだけには学習であるとは言えません。ただ、何も聞かないでいるよりも、もし余裕があるならば聞いておいても損はないかなというぐらいの感覚です。
そして注意点は、心身ともに多少余裕のある時なら大丈夫なのですが、毎日の勉強に疲れて心身ともにすり減っている時に、無理やり条文をなどを耳で聞こうとしても状況が悪化するだけなので、無音でボーッとする時間も必要なので、そこはいい塩梅で試してみてください。


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