令和6年司法書士試験筆記試験合格後の率直な感想
もう勉強しなくていいんだ・・という感覚
嬉しいけど、あー終わったんだ・・という感情
合格が分かってとても嬉しいという感情もありますが、それは自分の番号を見て一瞬の感情で、その後は、やっと、あの怒涛の勉強漬けの毎日を繰り返さなくてよいんだ、やっと終わったんだ・・という気持ちがしみじみ出てきました。
即座に、次やるべきことに着手
合格が分かって、実施したことは以下
①家族への報告
②成績開示手続きの送付(合格発表当日朝に既に投函しました)
③予備校の口述試験講座の申込+口述模試の申込
④問題作成アルバイトのエントリー(合格者でないとできないバイト)
⑤会社の上司への報告(勉強していたことは秘密でしたが、法務部門に異動を希望しているため、合格した旨は報告しました。)
今後の予定
口述試験について
口述試験が約1週間後に控えているため、予備校の口述試験講座のレジュメで勉強して臨みます。
転職活動について
合格発表前から、自己採点で合格が見込めていたので情報収集をしていました。転職サイトを見たり、転職サイトのエージェントとの面談を経て、現時点では、今の会社員を継続し、社内で法務部門に異動を願い出る方針とするほうが、給与面、福利厚生面等でメリットがあると判断しました。実務経験は、会社員を続けながら細くできそうなものを探したいと考えています。今後、転職情報収集を続けるなかで方針変更するかもしれません。
研修について
まだ法務省等から研修案内はいただいていないので、情報がない状態ですが、これまでの研修の概要を、各サイトから情報収集したところ、ほぼオンライン研修ということでしたので、会社員を継続しながら受講する予定です。職場にも合格報告と同時に、研修について配慮をいただく可能性がある旨伝えているので、終日の参集研修があることが分かり次第、有給を申請する予定です。
周りの見る目について
職場の上司からの自分を見る目
上司はどう評価するかわかりませんが、明らかに見る目が変わりました。これの是非は分かりませんが、手のひらをかえす、というか、分かりやすくそんな感じを感じました。資格というのは、合格したからといって収入が爆上がりするものでもありませんが、周囲からは、あのひとは〇〇試験に合格したひとだ、〇〇のスキルがあるんだ、という分かりやすいレッテルが貼られます。
自分が周りを見る目
これは変わりませんでした。昨年、一度落ちているので、今年合格したことで調子にのることもありませんでした。ただただ、家族などへの感謝と、努力が報われてよかった・・というしみじみとした感覚です。


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