ドバイの旅(3)中東・北アフリカのNo.1レストランへ
滞在2日目。ホテルで朝食を取り、9時にロビー集合。まず訪れたのは、世界最大のショッピングモールであるドバイモール。
中に入るとドバイ水族館の水槽があった。ギネスにも登録されている、世界一大きな水槽らしい。
最初に「Waitrose(ウェイトローズ)」というイギリスの高級スーパーを見学。そこでお土産に頼まれていたデーツやスパイスを買った。
ターメリック、クミンシード、コリアンダー、フェンネルシードをそれぞれ200gずつ。35.5ディルハムだったので4つで1450円くらい。ほかにもサフランやカルダモン、ブラックペッパー、シナモン、バニラパウダーなどを買いたかったけど、相場よりも高かったため、あとで訪れるスパイスマーケットで探すことにした。
その後、世界一高い建造物であるバージュ・カリファ(標高828メートル)の写真を撮ったのだけど、高過ぎて画角に収めるのが大変だった。
車に乗って昼食のレストランへ。「Orfali Bros Bistro(オーファリ・ブラザーズ・ビストロ)」というお店。
「世界のベストレストラン50」で46位にランクインするほか、「中東・北アフリカのベストレストラン50」では、なんと2023年度第1位に輝いている。今ではこのレストランを目的にドバイを訪ねるお客さんもいるほどだという。
それも納得で、出てくる料理がどれもこれもおいしい。独創的でありながら、味は非常に日本人好みのものばかりだった。ハズレがない。
シリア出身の3兄弟によるレストランで、和食含め、様々なものからインスピレーションを受けて現代的な料理を生み出しているようだ。生地を発酵させてから焼いたというピザがとくにおいしかったな。上に載っているのはストラッチャテッラという、ブッラータチーズの中身の部分。贅沢な味わいだった。
食後、2018年1月にオープンした「ドバイフレーム」を訪ねた。高さ150メートル、幅93メートルの巨大な黄金の額縁。よくこんなものを作ろうと思ったものだ。額縁の両側がエレベーターになっていて、最上部の通路が展望台になっている。
片方から登り、展望台を歩き、反対側から降りる。ドバイを一望できるのはもちろん、床が透明になる仕組みになっていて、真下が見えるからかなりドキドキする。けどスリルがあって楽しかった。
しかし、今でこそ高層ビルが立ち並ぶ光景を見渡せるけれども、1960年代のドバイはほとんど何もない砂漠だった。
1960年頃にUAEで石油が発見されたことは、当然ドバイの経済発展も促した。だが、石油埋蔵量の大部分はアブダビにあり、ドバイの石油は相対的にかなり少なかった。そのため、ドバイでは1970年代初頭より石油に依存しない経済発展を目指して、様々な産業への投資を行ってきた。そして、とくに観光産業と不動産開発が急速に成長したそうだ。また、経済特区(フリーゾーン)を設けて外国企業を誘致したことで、中東エリアのビジネスと金融サービスの中心地として発展した。
その結果、砂漠の貧しい漁村に過ぎなかったドバイは、わずか50〜60年で「近未来都市」と言われるまでに様変わりしたのだった。
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