信長の野望 天翔記
メーカー
Koei
発見
無し。
入手
友人に借りる。
備考
無し。
信長シリーズ6作目。
今作の特徴と言えば、やっぱり
武将成長システム
でしょう!
戦に参加すれば戦闘力が上がり、内政にしっかり励んでいると政治能力が上がる。
これにより、どんな武将でもある程度は活躍させることが可能。他のシリーズだと、使える武将と使えない武将が
かなりハッキリ分かれてしまっていたからなぁ・・・。ある程度と書いたのは、各武将ごとに成長できる限界が設定されて
いるため。いくら成長できるとはいっても、無名のショボイ武将が武田信玄を上回る強さを身につけたりとか、そこまでは
流石にできません。まぁ、当然と言えば当然なんだけど・・・。有名な武将ほどこの成長限界が高く、強くなれます。
結局は有名武将にスポットライトが当たるんだけど、このシステムのおかげで、鍛え上げた無名武将が全く育っていない
織田信長を余裕で撃破したりとか、そういう場面があったりするんですね。これまでのシリーズに比べて、頑張れば
意外で面白い展開がたくさん見れるようになりました。
基本システムは、最近よくある、箱庭タイプの領地を自分で開発するアレではなく、コマンドを入力して数値を上げていくタイプ。
このタイプは内政とかが楽なものの、その代わりヘタな小細工が一切出来ず、正真正銘、勢力の各数値がそのまま強さを表す
ことになります。弱小勢力がデカイ勢力に攻め込まれたけどなんとか撃退した、とかそういう展開はまず無く、普通に滅ぼされます。(笑)
そしてこの天翔記、内政を頑張っても増える収入は微々たるモノ、そして兵や武将にかかる費用がかなり高いという仕様なので、
モタモタ内政をしていると金も米もあっという間に底をついて国が勝手に滅びます。内政をするよりも、まだ近隣諸国が体勢を整えていない
序盤にさっさと切り込んで勢力を拡大していかなければならない。戦をしかけたもののミスって引き分けになった、とかはもう悲惨。
その1ミスで国が滅びます。まだ安定してない序盤は1ターン1ターンがまさにセーブ必須の真剣勝負で、限りある金、米もしっかり計画を
立てて使っていかなければならない。そういった意味ではこれまでのシリーズの中でもかなり難易度は高い方だろう。
その他の特徴としては、武将の出奔や農民一揆のイベント発生時に実写ムービーが流れるようになったことかな。
信長シリーズで実写を採用している作品は実はあまり無いんですよね。これより後の作品でも、1枚絵で済ませる
パターンが結構多いし。さりげないところだけど、この実写は貴重です。(笑)
全体として見ると、難易度が高めだけどその分やりごたえあるし、武将成長システムのおかげでかなり自由度の高い
プレイが楽しめる良作。信長シリーズが好きな方には是非ともプレイして欲しい作品です。逆に、信長シリーズ初心者の
方には絶対オススメできない。どうしてもやりたい場合は、もっと簡単な他の信長シリーズで肩ならししてからにした方が
いいでしょうな。いきなりコレをやると滅亡の連続で泣きたい気分になります。(笑)
あとがき
実は私、この天翔記が信長デビュー作でした。何の知識も無いこの私がいきなりこんなのやったからさぁ大変!
滅亡滅亡、とにかく滅亡の嵐でどうにもなりませんでしたねぇ・・・。ゲームと一緒に借りてきた2冊の攻略本を
熟読しても滅亡、プライドを捨てて超有名勢力を使っても滅亡。ちゃんと内政頑張ってるのになんで金が底をつくねん!
・・・とか、まさに地獄でした。(泣) でもその分、試行錯誤を重ねてクリアーできた時の感動はすさまじいモノがありましたね。
使用した勢力は、
龍造寺家(初プレイ時。初級)、
南部家(北端に近いところにあるのでやりやすい。上級)、
斉藤家(波っぽいマークがかっこいい。上級)、
鈴木家(鉄砲が豊富なので篭城戦が楽しい。上級) 。
コツがわかってくると、色々な方針で何度もプレイしたくなる楽しいゲームでした。
結論
新品6800円。
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