【中日】ヤクルトに競り負け2連敗...借金ワースト6 村松の失策から勝野が決勝点献上 ブライト同点打も霧散 金丸6回自責0も初勝利ならず
■プロ野球 ヤクルト2-1 中日 (27日 神宮) 中日は5連敗中の最下位・ヤクルトに敗れ2連敗。これで19勝25敗2分となり、今季ワーストの借金「6」。ヤクルトとのゲーム差は3に縮まった。 金丸、村松が一軍昇格。スタメンを大幅変更し、1番センター・岡林、2番ショート・村松、3番ライト・上林、4番サード・福永、5番レフト・川越、6番ファースト・ボスラー、7番セカンド・板山、8番キャッチャー・木下、9番ピッチャー・金丸のオーダーを組んだ。福永、川越は今季初スタメン。 金丸はプロ3度目の登板、0勝1敗、防御率2.25。前回の16日・巨人戦(東京ドーム)は6回を83球、3安打、1死球、7奪三振の1失点(自責1)で勝ち負けつかず。ヤクルト戦はプロ初登板。 相手先発・ランバートに対し、1死から村松が四球で出塁も、上林が中飛、福永の飛球はライト・澤井の好守に阻まれ先制ならず。2回にも1死からボスラーが四球、2死となるも木下が中前安打を放ち一、三塁。しかし金丸は空振り三振で先制できず。 金丸は初回に2番・北村拓から空振り三振を奪うなど三者凡退。2回は1死から5番・内山に中前安打を浴びるも、後続を打ち取ると、3回は三者凡退と得点は与えず。 打線は3回、先頭の岡林が左前安打を放つも、村松が二ゴロ、上林が中飛、福永が三ゴロに倒れる。さらに4回は川越が三振で1死からボスラー、板山の連続死四球で一、二塁。さらい木下は浮いた変化球を右前に運び1死満塁・金丸は見逃し三振で岡林に回るも、遊ゴロに倒れ3者残塁。 すると直後の4回裏、金丸は2番からの相手打線を簡単に2死とするも、オスナに左前安打を浴びると、盗塁を許し得点圏に走者を背負う。ここで同学年の5番・内山に左前に運ばれると、川越がファンブルし処理をもたつく間に二塁から生還を許し0-1。 打線は5回は2死から福永が四球で出塁も生かせず。6回はボスラーからも三者凡退と好機をつくれない。 金丸は5回は7番からの下位打線を三者凡退に抑えるも、6回は先頭の1番・岩田にこの試合初めての四球を出すと、2番・北村拓に犠打を決められ1死二塁のピンチ。それでも3番・澤井が一ゴロ、4番・オスナを空振り三振に斬り追加点は与えず、7回で代打を出され降板。6回を投げ85球、3安打、1四球、4奪三振、1失点(自責0)だった。 援護したい打線は7回、ヤクルト2番手・星に対し、金丸の代打・カリステが空振り三振に倒れると、岡林が中飛、村松が左邪飛に倒れる。 8回はヤクルト3番手・矢崎に対し、先頭の上林が投ゴロに倒れるも、福永が四球で歩かせ1死一塁。ここで5番・川越が右翼ポール際への大飛球はファウル判定に。井上監督はリクエストを要求するも覆らず。それでも川越が四球でつなぐと、ヤクルトは田口に交代。続くボスラーの代打・ブライトは三遊間を破る左前適時打を放ち1-1の同点に。なおも1死一、二塁だったが代打・山本が空振り三振、木下は三ゴロに倒れ勝ち越せず。 8回裏は7回を三者凡退に抑えた藤嶋に代わり、3番手で勝野が登板。先頭の古賀の打球を村松がファンブルで出塁を許すと、代打・中村悠にも中前安打でつながれ無死一、二塁。岩田の犠打をファウルフライで防ぐも、代打・宮本にレフトへの適時二塁打を浴び1-2と勝ち越される。なおも1死二、三塁のピンチは後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。 9回の攻撃は守護神・石山の前に追いつくことができず試合終了。勝野が今季初黒星。