「生理休暇を使うにはズボンを脱いで証明しろ」…中国大学規定が波紋
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.27 13:49
中国のある大学が生理休暇を使おうとしている女子学生にズボンを脱いで証明するよう要求した事実が明らかになり波紋を呼んでいる。
26日、香港サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、北京に位置したある大学に通う女子学生は、15日動画を通じて大学内保健室で本当に生理中かどうかを確認するために服を脱ぐよう要求されたと主張した。
動画で女子学生は女性教職員に「だから生理中のすべての女子学生はズボンを脱いで休暇証明書をもらわなければならないということか」と尋ねた。これに対して職員は「基本的にそうだ」とし「これは私個人の規則でなく学校の規定だ」と答えた。
これに対して女子学生が学校の規定であることを証明する文書を見せてほしいと迫ると、職員はこれに応じず休暇証明書は発行することはできないと言って学生に病院から診断書をもらってくるよう話した。
該当の動画が拡散して論争が大きくなると、大学側は16日に声明を出して「該当の職員は標準手続きに従った」と明らかにした。
大学側は「調査の結果、該当職員は適切な手続きを順守した」とし「職員は学生の健康状態を聞いて同意を得た後に追加診断を進めた。いかなる装備使用や身体検査も行わなかった」と主張した。
続いて「この規定は病欠届乱用を防止するためのもの」としながら「一部の学生が繰り返して生理中だと主張して病欠届を申請したため導入された」と説明した。あわせて「ある学生は1カ月に4~5回病欠届を申請した」とし「学校がこの規定を施行するにはそれなりの理由がある」と付け加えた。
女子学生はその後、2度目の動画を投稿し、実際に病院を訪問して診断書の発給を受けたと話した。この学生は「私は単に女性が生理休暇を申請する時、合理的で丁寧な政策が必要だという点を要求しているだけ」としながら「もし女子学生が病気休暇をもらうために医者に生理の血を見せなければならないという規定が本当にあるのなら私は自分の動画を削除する。だが、そういう規定がないなら退かない」と話した。中国インターネット上では「呆れた上に屈辱的な規定」と大学側を非難した。さらに「では下痢問題で休暇を出すには学校医師の前で大便しなければならないのか」「生理痛のために1カ月に4~5回病欠届を出す場合もある。私は慢性疲労期間に50日連続で生理になったこともある」「これは政策執行でなく偏狭な暴政だ。少女に服を脱ぐように強要するのは嫌がらせ」などの反応を示した。
現地の弁護士もSCMPにこのような規定は学生たちの私生活と女性の権益保護法を侵害する行為だと指摘した。
弁護士は「医療器具を使わなかったとしても個人の尊厳性を深刻に傷つけること」としながら「学校側は公開謝罪、精神的被害に対する補償、教育当局の行政処分等を通して責任を負わなければならない」と話した。
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