【5月26日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は25日、訪問中のクリスティー・ノーム米国土安全保障長官とエルサレムで会談した。イスラエル首相府が発表した。

米国とイスラエルのメディアは、先週ワシントンでイスラエル大使館職員2人が殺害されたことを受け、ドナルド・トランプ大統領がノーム氏をエルサレムに派遣したと報じた。

イスラエル首相府は25日夜の声明で、ノーム氏のネタニヤフ氏との会談には、米国のマイク・ハッカビー駐イスラエル大使が同行したと述べた。

首相府によると、ノーム氏は会談でネタニヤフ氏とイスラエル国家への揺るぎない支持を表明し、ガザでの「戦争遂行」に対する感謝の意を示した。

ノーム氏とハッカビー氏は、エルサレム旧市街の「嘆きの壁」も訪問した。(c)AFP