サメっ子は幼馴染を絶対に離さない


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作:じょーちゃん
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2話 割と世間は狭いのかもね



リメイクシリーズもだして行きますよ!

やっぱりリメイク前よりカズ君を曇らせたいね!

ということでキャラ崩壊、解釈違い等注意の上スクロールお願いします!

評価、コメントありがとうございます!励みになってます!




 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁーい…到着。」

 

 

「ほら…押し倒しちゃったよ…カズ……」

 

エレンはそういうと抱き上げていたぼくをベッドに押し倒して手足を拘束してくる……

 

いつものエレンじゃないみたいで怖い……

 

体が恐怖で震える……

 

 

 

「怯えてるカズも…かわいい……」

 

そう言いながら彼女はぼくの頬を優しく撫でてくる

 

まるで割れ物を触るかの様に優しく……

 

だけど…エレンの紅くて綺麗な瞳は真っ黒に染まってぼくしか映っていない……

 

 

 

どうにかして…逃げないと………

 

ぼくは足りない頭で必死に考え逃げる機会を伺うが………

 

 

 

 

「カズ、無駄だよ?サメって一度狙ったエモノは絶対に逃さないの……」

 

「逃げようたって無駄……」

 

そうエレンが続ける…

 

 

 

 

「なにを…言って……」

 

「アタシから逃げようとしてるでしょ?」

 

「……ッ…」

 

「まぁ…例えカズが何回逃げても絶対にアタシが捕まえるけど……」

 

だめだ完全に心を読まれてる………

 

 

エレンはぼくの耳に囁く

 

「もう…降伏しちゃいなよ。心も体もアタシのモノになっちゃえ」

 

「」ビクッ

 

「アタシ知ってるよ…?ホントはアタシにこうされて嬉しいんでしょ…?」

 

彼女は普段絶対に他の人に触らせることの無い尻尾でぼくをホールドする……まるで逃さないように………

 

「……」

 

「ほら…早く…アタシ気が短いのは知ってるでしょ?」

 

 

「抵抗してもアタシのほうが強いんだからさ……?」

 

 

「もう諦めてアタシにドロドロに溶かされちゃいなよ……」

 

 

「ほら…ほら…堕ちろ…アタシに依存しろ…」

 

エレンはぼくの耳に囁く……

 

その囁きは甘い痺れの様に心地が良い………

 

ぼくの心はとっくにエレンに堕ちている………

 

 

けど…だめだ………

 

ぼくなんかが……ぼくなんかが……

 

 

エレンと釣り合う訳がない…………

 

 

みんなの人気者で…………

 

ぼくよりずっと輝いてる彼女と………

 

 

ぼくが釣り合うはずがない…………

 

 

彼女の為に……断らないと……………

 

 

死中に活を……見出さないと……………

 

 

 

 

 

「エレン……もう辞めよう?こんな事しても幸せにならないよ……? ね……?」

 

「ぼくなんかよりも良い人は一杯いるよ?ほら!エレンはさ?とっても美人さんだし!選び放題…「黙って」…ッ」

 

 

「…そんなにアタシのモノになるのが嫌なんだ………」

「ふーん………良いよ…もう………」

 

「徹底的にわからせるから……心も体もアタシに堕としてあげる……」

 

 

「へ……?」

 

 

「もうなに言っても無駄だから………」

 

「アンタが誰のモノかって…徹底的に教えてあげる…」

 

「アタシは絶対にカズ手放すつもりはないから」

 

 

不味いことになった……

 

ぼくはエレンの拘束を解こうと藻掻くが…………

 

 

「ふーん…抵抗してるつもり……?」

 

「ほら…まだわからない…?アンタはアタシに勝てないって………」

 

 

「やめっ…」

 

 

「カズが悪いの……アタシ以外に目移りさせた……カズが………」

 

 

「だから……お仕置き…………」

 

 

「アタシを徹底的に………刻み込んであげる………」

 

 

 

「覚悟しなよね?カズ……?」

 

 

 

エレンは真っ黒に染まった瞳をギラギラさせながら言う…………

 

 

 

 

 

もうだめだ……ぼくにはエレンに抵抗する力は………

 

 

 

 

 

 

 

そしてぼくのはじめてはエレンによって奪われてしまった…………

 

 

徹底的に………生物としての格の違いを刻み込まれちゃった……………

 

 

もう…お婿にいけない…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてエレンによる捕食(深)行為はカズが気絶するまで続いた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やば…興奮しすぎてやりすぎた………」

 

「カズ気絶してるし……」

 

少し無理させすぎたと少し反省…

 

 

隣で寝てるカズの体にはアタシがつけた噛み跡、キスマークがぎっしり刻まれてて………

 

 

ゾクゾク…

 

 

「ほんと…たまらない……」

 

 

十数年間ずっと想ってきたカズの体にアタシのモノって刻み込めた………

 

それだけでも嬉しくてたまらない………

 

 

気絶しているカズに首輪をつける………

 

カズはアタシのモノ………

 

 

「アハハ…もう絶対に離さないから……」

 

「カズ………」

 

 

 

アタシはカズをぎゅーっと、抱きしめて抱き枕にして眠る……………

 

 

 

 

 

 

 

永遠にアタシのモノだよ?カズ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アハハハ……ほんと幸せ……♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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授業も終わり放課後

 

 

 

「ぬぁぁぁぁぁぁぁん疲れたんだもぉぉんんん」

 

 

ぼくは机に顔を突っ伏して呻いていた

 

 

 

つい数日前にぼくはエレンによってはじめて奪われたあげく…………

 

「首輪まで………」

 

そう…首輪まで付けられてしまった………

 

まぁ…エレンの尻尾を再び触るって言う目標は達成できたけどさ…………

 

なんで…エレンあんなに激重なの………?

 

数日経つのにエレンがつけたキスマークとかとれないんだけど………

 

 

 

というか一番やばいのは

 

 

「エレンと同居か…………」

 

そう…エレンと同居することになったのだ……

 

なんか気づいたらぼくの家解約させられててエレンの家で暮らすことになって………

 

 

「はぁ……」

 

これからの人生どうなるんだろ………

 

家でも外でも基本的にエレンがいつも隣にいるし……

 

 

気分はまるで彗星都市帝國のプラネットキャッチャーで閉じ込められてる植民地惑星みたい…………

 

 

 

こんな状況なのにイスカンダルは助けてくれないし…

 

 

 

ぼくはサメ尻尾を抱き枕にしようとしたのにその持ち主のエレンに抱き枕にされてるなんて皮肉な話だ……

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは時計に目をやる……

 

 

「もうすぐバイトの時間じゃん……」

 

ぼくは帰り支度し、教室をでる…

 

今日もお国の為に労働、労働

 

はぁ……働きたくない………

 

 

 

ぼくはバイト先に向かう……

 

 

 

 

カズはまだ知らない……自分が付けている首輪にGPSが付いていることを…………

 

 

そして位置情報を逐一確認している激重ヤンデレサメイドを…………

 

 

 

「ふーん……アイツ、ここでバイトしてたんだ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここはヤヌス区六分街

 

規模は小さいけど新エリー都で毎年住みやすい街ランキングで上位に食い込むぐらいには過ごしやすい街…

 

そんなこの街に一件のレンタルビデオ屋がある。

 

RandomPlay

 

お兄さんのアキラさんと妹のリンさんの二人で切り盛りしてるお店でぼくのバイト先だ

 

元々はここの常連だったんだけどリンさんにどうしてもって頼まれてバイトする様になった

 

もうかれこれ半年経つかなって感じ

 

このお店には色んな人が来る…

 

すっげぇ不死身な日本兵な声してるスケベな狼のシリオンとか

 

でっかいクラシカルなメイドさんとか(浮いてて最初幽霊だと思ったけど……)

 

白祇重工の重役とか

 

邪兎屋の騒がしい人たちとか…

 

治安官のエチチなお姉様方も来るし……

 

ほんと色々な人が来る……

 

後なぜだか女の人が多い気がするのはなぜだろう……

 

 

やっぱりアキラさんって女たらしなんじゃ…………

 

 

「お〜い、カズ!これ品出ししといてくれないかい?」

 

「あ、わかりました!今行きます!」

 

 

 

 

 

 

「えっと…一杯の土からは…ドキュメンタリーだからここ……」

 

「うわ、スターライトナイトかよ…」

 

突然だけどぼくは特撮が好きです。

特に仮面ライダー!スターライトナイトは邪道!!!

 

「スターライトナイトはここ……」

 

「おっ!仮面ライダー対ショッカーのビデオ入荷したんだ!」

 

記念すべき仮面ライダーシリーズ初の劇場作品……

 

「これシフト終わったら借りよ」

 

仕事終わりの楽しみが増えた〜

 

 

 

「ふぅ……」

 

「あと半分……」

 

入荷したビデオ多すぎじゃない……?

 

ぼくが品出ししながら思っているとお店のドアが開く……

 

 

「いらっしゃいませ〜ってカリンちゃんじゃん!」

 

「久し振り!元気だった?」

 

 

「あっ、沖田さん。お、お久しぶりです…カリンは元気です…」

 

 

彼女はカリンちゃん。

ぼくがお店で働くようになってから仲良くなったメイドさん。なんでも家事代行サービスで働いているらしい。

あと小動物みたいでかわいい。

ぼくとそんなに背は変わらないけど……なんか妹みたいでかわいい………

 

「そっか!元気なら良かったよ!飴ちゃん食べる?」

 

「え、えっと……」

 

オドオドしてる女の子は全力で愛でるべし。

 

これは古事記にも書いてあるしはずだし日本国憲法にも書いてあるはず

 

 

 

「ぐふふ…カリンちゃんかわいいねぇ……」

 

ぼくがカリンちゃんに気持ち悪い笑顔を向けてると後ろから気配が…………

 

 

「あれ?カリンちゃん。そいつと知り合い?」

 

 

あれぇ……?聞いたことある声だなぁ…………

 

 

やばいなぁ………心の中にいる山南司令が反転!全艦離脱!って言ってる………

 

 

ぼくはしれっと逃げようとするが………

 

 

 

「ねぇ…?話終わってないよ?カズ……?」

 

肩をガシッと掴まれ、尻尾で腰をホールドされる……

 

冷や汗がとまらない…………

 

 

「カリンちゃんとどんな関係なの?」

 

 

すっごい圧を感じる…… 

 

怖くて振り返れない…………

 

 

「ねぇ…?答えなよ?答えろ……」

 

 

「ヒュッ」

 

ぼくはカリンちゃんに目をやるが………

 

 

「」プルプル

 

わーお顔真っ青にして涙目で震えてる……

 

 

 

ぼくしんだかもなぁ………

 

 

 

そこで救世主が現れる…!!!

 

「ほら、エレン。カズ困らしちゃダメだよ?」

 

やっぱりリンさんだわ…

 

神様仏様リン様々やわ………

 

そしてぼくは急いでリンのうしろに隠れるが……

 

「カズくん…私に甘えてくれるの〜?えい!」

 

リンさんにバックハグされるぼく、えげつないぐらい圧を放つエレン、泣き始めたカリンちゃんという地獄絵図が完成してしまったのである。

 

 

「プロキシ…いますぐ…カズを離して……」

 

「あれ?エレンってカズくんと知り合いなの?」

 

「今どうでも良いから……い ま す ぐ 」

 

「ふーん…どうしよっかな〜」 

 

 

 

 

やべぇよやべぇよ……

 

 

 

 

 

 

 

その後、ちょうどキャットファイトが始まる直前でアキラさんが来て収めてくれたからどうにかなったけど………

 

 

 

エレンの去り際に『家帰ったら覚えてろ』って言われちゃった………

 

 

 

 

というか、なんでエレン、カリンちゃんと同じ様なメイド服着てたの?????

 

 

 

 

 

真相は闇の中、ぼくはその後何事もなかったかのようにシフトを無事に終え目的のビデオ借りて帰宅した………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜…自宅にて……

 

 

 

「ねぇ…答えくれるよね???」

 

 

ぼくはソファに座ってるエレンの前に正座していた……

 

 

「えっと…カリンちゃんとは……ただの友達で……」

 

「リンさんは職場の上司です……」

 

冷や汗ダラダラ、恐怖で手が震える……

 

 

「ふーん……」

 

目のハイライトがお亡くなりになってるエレン……

 

 

「いやぁ…ほんとにすいません……」

 

「なんでもなんでもするんで許して下さい……」

 

もう煮るなり焼くなり好きにして下さい……

 

やけくそ気味に言う

 

 

「ふーん…なんでも……ね……?」

 

あれ?目のハイライト復活してね?

 

 

「それじゃあ……アタシの膝に座って。」

 

 

「へ?」

 

 

「アタシの膝に座って」

 

「バックハグしたいから」

 

「なに?なんでもするって言ったよね?」

 

またエレンの目のハイライトがオフになる……

 

 

「よ、喜んで!!」

 

ぼくは急いで返事をした………

 

 

 

よく考えたら…これ…ご褒美じゃない………?

 

 

 

 

命令通り彼女の膝に座る 

 

僕はあっという間に彼女の腕と尻尾に包まれてる…

 

 

 

あ…尻尾柔らかい…幸せ…

 

 

 

エレンはぼくの頭に顔を埋めて息を吸う……

 

「カズ…いい匂い………」

 

 

なんやかんや好きな人に包まれて幸せだな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきまでの殺伐とした空間はどこに行ったのか

 

 

 

 

そこにはほのぼのとした空気が漂っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『お父さん!ぼく仮面ライダーになりたい!』

 

『そうか、そうか。カズならきっとかっこいい仮面ライダーになれるぞ!』

 

『うん!』

 

 

 

『え……会社が倒産……?』

 

 

『ーーさん!これ以上お酒は…』

 

『うるさい!』

 

 

『お父さん?いっしょに遊ぼ?』

 

『鬱陶しい!!』ドゴッ

 

『お父さん……?』

 

『あぁ……ごめんなぁ…カズ……』

 

『こんなお父さんでごめんなぁ……』

 

 

 

『お父さん……?』

 

『なんで…縄でブランコしてるの……?』

 

「あら?カズ……ーーさん!いやぁぁぁぁ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

『カズごめんね…せっかくの誕生日なのに……』

 

 

『大丈夫だよ!お母さん!』

 

 

モールを歩いてる時だった………

 

 

ホロウ警報!ホロウ警報!

 

直ちに避難して下さい!!!

 

 

『カズ逃げて!!私に構わず逃げて!!にげ…グァァァァァァ!!!!!!』

 

 

ぼくは瓦礫のモールをかき分けてエーテリアスから逃げる……そして暗転……………

 

 

 

 

 

 

 

『沖田!いますぐ病院に!!』

 

 

 

 

嫌な消毒の匂い………

 

 

『力は尽くしたのですが……お爺さまは……』

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きだった座敷…

 

 

 

僕はお爺ちゃんの遺体の前で立ち尽くしていた

 

 

 

お経が聞こえる 

 

 

 

お線香の匂い

 

 

 

大好きだったお爺ちゃん

 

 

 

僕を育ててくれたお爺ちゃん

 

 

 

 

『あの子どうするの?』

 

 

『うちじゃ……』

 

 

『どうせ親なしなんだからほっとけば良いんじゃない?』

 

 

『必要じゃないし………』

 

 

 

ぼくは必要じゃない………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはエレンと手を繋いで瓦礫か散らばってる場所で…立ち尽くす…………

 

 

 

手を繋いでいたはずのエレンはいつの間にか大きくなっててメイドの格好をしてる………

 

 

ぼくはエレンに手を伸ばす

 

 

 

しかし彼女に僕の手は届かない…

 

 

 

何回も何回も伸ばしてもどんなに伸ばしても…

 

 

 

届かない…

 

 

 

そして彼女は…エレンは…ホロウの中へ消えてしまった…

 

 

 

ぼくの大切な人はみんな居なくてなっちゃう……?

 

 

ぼくのせい………?

 

 

ぼくは必要無い…………?

 

 

 

もうぼくの所から誰も大切な人連れてかないで……

 

 

 

ひとりぼっちはやだよ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かひゅッ、ヒュッ、」

 

過呼吸だ

 

 

冷や汗、涙が止まらない……

 

こわい…こわい………

 

 

ほんとに嫌な夢だ………

 

 

 

少しづつ意識が晴れてくる……

 

 

どうやらエレンがぼくを抱き枕にして寝てるみたい……

 

エレンの寝息が聞こえる……

 

 

彼女の存在がひどい精神状態のぼくを癒してくれる……

 

 

「エレンの腕の中安心する………」

 

 

まだ深夜の2時……

 

寝るのが少し怖かったけど安心するエレンの腕の中……

 

 

ぼくはエレンにしがみついて再び意識を落としていった…………

 

 

 

 

エレン……ぼくおいてどこにも行かないで……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん……?」

 

「カズ…震えてる……」

 

「ほら…ぎゅーっ……」

 

「ふあぁ〜、おやすみ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





カズ
なんか色々重い過去がある。時々悪夢を見て震えてる。かわいいね。
あとRandomPlayでバイト中!裏社会についてなにも知らない。

エレン
激重ヤンデレサメイド。カズには裏稼業のことを話してない。
たぶんトラウマ刺激してやばいことになる。

カリンちゃん
かわいい。純粋。そのままでいて……

リン、アキラ
カズの上司。一応パエトーンということを黙っている。


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