- 秋元 さくらフランス料理店 オーナーシェフ
材料
つくりやすい分量 ※直径20cmの鍋を使用- A
- いわし3匹
- 塩小さじ1/3
- グリーンアスパラガス3等分に切る2本
- パプリカ(黄)縦に3等分に切る1/4コ
- 新じゃがいも(小)皮ごと4等分に切る3コ
- ズッキーニ厚さ2cmの輪切1/2本
- ミニトマト9コ
- にんにく薄切り2かけ
- ローズマリー(生)1枝
- オリーブ油または好みの油500ml
- 塩適量
つくり方
いわしの手開き1
ウロコがあれば取り除き、調理用バサミで背ビレ・頭(胸ビレの後ろのあたりから)・尾を切り落とす。 尾から頭に向かって腹の部分を5mm幅に切り落とし、流水で腹の中を手早く洗いながら、血合いを除く。 ペーパータオルでしっかりと水けを拭く。
いわしの手開き 2
頭側から腹の中に指を入れ、中骨の上をなぞるように尾まで動かし、中骨から片側の身をはがす。 もう片側の身も同じように中骨からはがす。 中骨を持ち上げて背からはがす。 包丁で腹骨をそぎ取る。
いわしの下味
いわしの身を上にし、塩を振って5分ほど置く。 ペータータオルで出てきた水分をしっかり取る。
煮る
鍋ににんにく・ローズマリー・オリーブ油を入れ、グリーンアスパラガス・パプリカ・ズッキーニ・新じゃがいもを順に入れ、いわしの皮を下にして乗せ、ミニトマトを入れる。 強火にかけ、フツフツ沸いてきたら弱火に落として15分ほど煮る。
※いわしの代わりに、あじ・サーモン・えび・鶏肉などでもよい。
盛りつけ
器に野菜を盛り、塩(適量)を振り、いわしをのせる。
※粗熱が取れたら、具と油を別々に密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
具は5日程度、油は10日間程度日持ちする。
※油は、炒め物などに使えるほか、減った分の油をつぎ足せば3回程度コンフィを作ることができる。