鍋ひとつ!いわしのコンフィ

レシピ公開日:2025年5月27日午前7:30

  • 秋元 さくら
    フランス料理店 オーナーシェフ

材料

つくりやすい分量 ※直径20cmの鍋を使用
  • A
    • いわし
      3匹
    • 小さじ1/3
  • グリーンアスパラガス3等分に切る
    2本
  • パプリカ(黄)縦に3等分に切る
    1/4コ
  • 新じゃがいも(小)皮ごと4等分に切る
    3コ
  • ズッキーニ厚さ2cmの輪切
    1/2本
  • ミニトマト
    9コ
  • にんにく薄切り
    2かけ
  • ローズマリー(生)
    1枝
  • オリーブ油または好みの油
    500ml
  • 適量

つくり方

いわしの手開き1

ウロコがあれば取り除き、調理用バサミで背ビレ・頭(胸ビレの後ろのあたりから)・尾を切り落とす。 尾から頭に向かって腹の部分を5mm幅に切り落とし、流水で腹の中を手早く洗いながら、血合いを除く。 ペーパータオルでしっかりと水けを拭く。

いわしの手開き 2

頭側から腹の中に指を入れ、中骨の上をなぞるように尾まで動かし、中骨から片側の身をはがす。 もう片側の身も同じように中骨からはがす。 中骨を持ち上げて背からはがす。 包丁で腹骨をそぎ取る。

いわしの下味

いわしの身を上にし、塩を振って5分ほど置く。 ペータータオルで出てきた水分をしっかり取る。

煮る

鍋ににんにく・ローズマリー・オリーブ油を入れ、グリーンアスパラガス・パプリカ・ズッキーニ・新じゃがいもを順に入れ、いわしの皮を下にして乗せ、ミニトマトを入れる。 強火にかけ、フツフツ沸いてきたら弱火に落として15分ほど煮る。

※いわしの代わりに、あじ・サーモン・えび・鶏肉などでもよい。

盛りつけ

器に野菜を盛り、塩(適量)を振り、いわしをのせる。

※粗熱が取れたら、具と油を別々に密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

具は5日程度、油は10日間程度日持ちする。

※油は、炒め物などに使えるほか、減った分の油をつぎ足せば3回程度コンフィを作ることができる。

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