>>619246
「……」

布団の上に引きずって、ベッドから掛け布団を拝借して。
狭いながら二人で寝た。狭いながら。

>>617937
「イヤです―！ イヤにございます！！」

布団を死守しようとしがみついて。クソっ体格差、不利。
勝てない。でも、意地があるからね、男の子には。
そうとうしぶとそう。

>>616544
「は？」

ベッドを使えと言われれば。

「いやいやいやいや、どこの世界に夜分急に押しかけて家人を床で寝かせるものがおりますか！？」

はい寝ます、私寝ますここで寝ますというように床の布団に、すでに大の字になって。

>>614503
そうなって、やっと。
おずおずとあなたから離れることだろう。

子犬のように、あなたに付き従って行く。

「……」

>>612230
「き、今日は！！」

掴んだ彼女の服を、きゅっと握って。

「今日は一緒にいたく……だめで、ございましょうか？」

見えないとわかっていても、瞳を見上げて。

>>610861
「良い、と言ってくれるまで、離しません」

そう言って、抱きついたまま、部屋の中に入って。
流石に外でやっていると、通報されそうなので。