さいたま市長選 現職の清水氏が5回目の当選
さいたま市長選挙は無所属で現職の清水勇人氏(63)が5回目の当選を果たしました。
さいたま市長選挙の結果です。
▽清水勇人(無所属・現)17万7217票 当選
▽沢田 良(無所属・新) 9万7160票
▽西内聡雄(諸派・新) 5万5395票
▽小袋成彬(無所属・新) 3万2836票
▽加川義光(共産・新) 2万5946票
無所属の現職で公明党県本部が支持した清水勇人氏が5回目の当選を果たしました。
現職の政令指定都市の市長では、当選回数が最多となります。
清水氏は63歳。埼玉県議会議員などを経て、2009年のさいたま市長選挙で初当選し、現在4期目です。
選挙戦で清水氏は、災害に強いまちづくりのほか、子どもの英語教育の充実や学童保育の拡充などの子育て施策、それに埼玉高速鉄道の延伸計画の推進などを訴えました。
そして、与野党の支持層や無党派層から幅広く支持を集めました。
清水氏「声をしっかり受け止め市政運営に生かしたい」
5回目の当選を果たした清水氏は「たくさんの市民に激励や要望をいただいた。1人ひとりの声をしっかり受け止め市政運営に生かしていきたい。急激に進む少子化と高齢化への対応、災害に強い安全で強じんな都市づくりを進めていきたい」と述べました。
投票率 前回を7.08ポイント上回る
さいたま市選挙管理委員会によりますと、さいたま市長選挙の投票率は35.78%と前回・4年前の選挙より7.08ポイント高くなりました。
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