人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

霊学№61 宗教が語らぬ霊世界の実相。病や癌すら他人に移転させる

通常、私達が死後の世界を知るのは「宗教」と呼ばれる存在からです。しかし、宗教が語る死後の世界とは我が宗派の教えを信じる者は天国で異教徒は地獄に墜ちるです。そこに自分が信じる宗教の教えに従って異教徒と戦争するがあります。宗教が【世界の戦争の原因】の一つともなっています。

私はそんな教えを受けたならば疑います。真理とは勝てばよいとか、多数派を形成すればよいではないからです。

 

私が見聞して来た霊界とは、全霊界の一部分でしかありません。人がその一生を通じて全霊界を知るなどは不可能であり、その一部分の霊界見聞だけで【知った顔】をすることは慎まなければなりません。

私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声を聞いていましたが、その声は【人のこの世の命など魂の命からすると僅かな時間でしか無い。人がその一生で知り得る知識などほんの僅かなものである。その僅かの時間の知識で知った被りをしてはならない。だが、自分は体験しなかったことも他の人は体験しているかも知れない。自分は見ていないからと言って、他の人の体験による知識を否定してはならない。その他の人が体験した知識を自分の知識とするならば、例えこの世の学びの時間は限られるとしても多くの知識を得る。】と告げられたなのです。

 

この世の学びは限定されるので、他者の体験から学ぶ

 

私は霊的世界の一部分の体験ではありますが、宗教では語られない霊的世界の実相を知ることが出来ました。そうした事柄の多くは霊感者とか霊能者ではなくて、【霊媒者】を通じて知るとなります。その【霊媒者】とは何かとなります。通常の霊媒とは、恐山の【いたこ】で知られる神霊とか死者の口寄せ的なことですが、東北人で無い霊がズーズー弁で語るはその霊の【思い】を受けただけであり、その霊がその肉体を乗っ取って語る完全型霊媒者ではないのです。

東北の恐山に見られる【いたこ】ではなく、完全型霊媒者に見られるのは、その肉体に霊が入神するとその人の顔かたちが変化して、その霊が持つ表情になります。鬼が入神した場合は、その表情は一変して鬼の形相になります。高い神霊が入神すると、なんとも気高い表情になります。そしてその言葉使いは、鬼ならば荒々しくなり、高度の神霊ならば言葉使いから違って来るなのです。為にその霊媒者が女性でも太い男性の声になったりします。その人の通常の声で無い声が出ます。

 

私が最初の師匠とした方は【完全型霊媒者】であり、通常は豊受姫のお代として会話で神示を取り次いでおられましたが、時にその体に豊受姫と称しておられる霊が入るがありました。その時、私は一瞬にして見抜いていました。明らかに別人としての表情になるからです。私は優秀な霊媒者に入った稲荷の神霊等とも会話をしたなのです。

そうした中で、今霊媒者に入ったのは【蛇霊や狐霊や狸霊や猫霊や天狗霊や龍神】等も解るなのです。単なる霊感のスピリチュアル標榜者は掃いて捨てるほど居られますが、それだけのことが出来る【霊媒者】となる数が極端に少ないのです。霊能者として看板を上げている人でも、その側に優秀な霊媒者が居ると居ないではまったく違って来るのです。その為に霊能者間では優秀な霊媒者は取り合いともなります。

私はスピリチュアル標榜者の中に、これまで優秀な【霊媒者】を見たことがありません。

 

霊は人【霊止(ひと)】に憑依して、その人を乗っ取る

 

憑依された人の表情は、その乗っ取った霊の表情になる

 

霊媒者の場合はその人相が入身した霊の顔になるので、霊がその霊媒者に入ったと解ります。私自身が過去の知識で間違っていたのは、霊媒者に霊の入身は巫術で見られる【トランス】状況を起こさないです。これまで知られていたのはシャーマンが踊り狂い。巫術の儀式で精霊を呼ぶ。そしてトランス状態になる。そうした行為は【下級霊界】と関わることなのです。

霊媒者の場合。その霊媒者の魂が神霊世界でどれだけ高い次元界にあるのかが鍵となります。高い霊は低い次元界の魂を保有している肉体には簡単に降りられないがあるからです。その霊媒者の魂の次元界が高ければ高いほど、高級神霊と関われるなのです。

アフリカとか南米、東南アジアなどの原住民に見られるシャーマンや巫術師は低い霊でもいろんなことが出来ます。しかし、誰でも彼でもシャーマンや巫術師にはなれません。そこには【霊能力】は必要です。彼らが起こす【摩訶不思議】とは、現代の科学や医学では絶対に解明は出来ません。また、いくら科学が発展しても出来ない事柄があるのです。

 

霊界が起こす摩訶不思議に、【物質の変化】がある

 

私は霊的世界が起こす物質の変化の数々を見て来ましたが、これだけは実際に見た者でないと信じる事などは出来ないと言えます。科学の論理に反するからです。そうした一つに【癌】たる病を消す。【癌】そのものを霊媒質者に移すがありました。

 

人の苦しみに病があり、神仏が病を消す事実はある

 

私の家系は肉体の父も母も癌で死に、母の母たる祖母も癌で死に、父方の伯父も癌を患いましたが弘法大師様に助けられたと言います。私の家系は【癌の因縁】が存在します。私も一昨年は癌を患い治療しました。

私は霊界に関わって来て神仏が【癌】を消すも見て来ましたが、別に神仏に癌の治癒を頼むではありませんでした。それは癌の患いも自分の【カルマ】と受け止めているからです。私は常に自分が生きるも死ぬも神しだいで、子供の頃に私に臨んだ旧約聖書の神と称する声に命を預けています。この世には何の未練も執着もないからと言えます。

さらに私自身が天人界に居た時の思い出を持ち。その世界の仲間達が待つ世界に帰りたいと思っているからです。その世界にはこの世に居る様な自分勝手な人や不誠実な人が一人も居ないからです。日本の政治家や高級官僚の様な正義を知らない腐敗した人が居ないからです。

 

私は【癌】と呼ばれる漢字を見た時、それは頑固者の【頑】を意味していると感じました。それは自分の魂が持つ【かたくな】心が起こすのではないかです。

 

癌は山にある種々の岩(嵒)の意で語る病。魂が硬い

 

日本の一部の新宗教では、人の魂は【完全無欠】であれは苦や病は発症しないと説きます。この完全無欠の魂とは、魂に汚れが無いこと。魂が変形せずに丸いこと。魂が【柔軟】であること。とします。私もある意味、頑な面を持ちます。魂の芯が強くないと、霊的世界など関われません。八方美人では自分の中の正義を殺してしまいます。

あるブログ主は、正義派の神々は力が無かったが為に今日迄邪神に屈して従属するより生きる手がなかったと言われる様に、正義を言う時は自分の命を捨てる覚悟は要るのです。

 

人の苦や病は、自分の魂の汚れや柔軟の欠如から起きる

 

白光真宏会の開祖であった【五井昌久】師は、この世で自分が味わう【病や苦難】はその人が過去世から持つ【カルマ(業)】が消えて行く姿(過程)だと説いておられますが、私もその通りだと言います。今の世に居る自分は過去の自分の行いを知りません。その前世におけるカルマ(業)が今の世に現れて、それを味わうことによって過去の罪(業)が消えて行くなのです。

私は宗教家ではなく、単に旧約聖書の神と称した霊の日本語による【言葉の仕組】の解説者を任じていますので、信徒は一人も持ちません。自分の苦しみを取り除いてください。病を治してください。そうしたお願いはいっさい受けてはいません。受けないと言うよりもその力を持たないからです。

それは子供の頃、旧約聖書の神と称する声から【他の人の過去世の業を自分が取ってあげようとするならば、自分の悳(徳)分から出さなければならない。人はこの世に出て来るのは、過去の自分の罪を取る為でもある。】と告げられているからです。その意味では私は【冷淡】と言えます。自分の尻は自分で拭きなさいで、切り捨てるからです。

しかし、五井昌久師は宗教家であったので、自分に助けてくださいと言って来る信徒さんが多く居て、いくら今の苦しみや病は過去の【カルマ(業)】が消えて行く過程だと説いておられても、霊界の【原理原則】と人情の【板挟み】に遭われて、霊能力者達ならば知るある行為をなされたと言えます。その話は信徒の皆さんは知らないかも知れませんが、霊能者間では知られています。

 

そこにあるのは

人は過去世の罪を知らないが為に、他人に救いを求める

 

霊界と違い、この世では人は【情(青い心)】に流される

 

世にかなり名が知られた某宗教の開祖さんは、積まれる金額次第で【癌】を消されることが一部で語られていました。ただそれは表向きには宣伝してはいけないことなので、世の表には出さずに陰で行われていました。その相場は数百万円で教団に【寄進】の形で行われていると言われていました。

その話を知ったある方が末期癌の父親を治せますかと教団幹部に相談されたところ、末期癌は難しいのでと教団から提示された額は八百万円だったと言われています。この話が世の表に出たのは、その方の父親の末期癌は治らずに死亡されたことから八百万円を返せと裁判に訴えられたからです。教団はその訴えに関して、教祖は末期癌を治癒するなどの約束は何一つしていない。その八百万円はその方が入団するに当たって教団に寄進されたもので、癌を治癒させる約束の対価では無いから返却すべき金では無いと、裁判で反論をされたなのです。

私は伏見稲荷山で霊界修行のお世話になっていた当時、稲荷神が末期癌の方の癌を消した事実を幾つか知ってはおりますが、それには大金は絡んでいませんでした。それはある意味、この者はどうしても救ってやりたいという【神霊の情】からだと言えます。

 

【神霊を拝み倒す】ことで、神霊の情を引き出す

 

10円や100円程度のお賽銭を出して、自分の病や苦難を取り除いてくださいと願っても、それを叶えてくれる神霊等どこにも存在しないでしょう。それよりも日々、神霊の元に日々【感謝の念】で参拝して来る。そうした人の場合、神霊も情で働くなのです。もし自分が神霊であるならば、それまでは見知らぬ人から、いきなり自分を助けてくださいと頼まれても動かないでしょう。反対に日々、自分の元に参って来る者ともなれば神霊も【情】で動かされるなのです。

こうしたことが高い神霊ほど人間世界には関わらず、より人間に近い感情を持つ蛇や狐や狸や猫霊ほど人の思いに近いとされるのです。肉体人を助けるのは肉体人であり、魂を助けるのが神と言えます。

 

宗教家が病気治しで大金を受け取っていれば【医師法】にも違反します。霊能力者は【患部】に手を当てて、自分の手の平にその方の【毒素】を吸い上げて、その毒素を自己の胎内で浄化することでその【病を治す】などをされる方があります。それは古来より【手当】と呼ばれて、手のヒラを患部に当てることで病を治すはあったのです。通常、そうしたことが出来る能力を【ヒーラー】などと呼んでいます。

 

手の【ヒラ】で治すが【ヒーラー】

 

人の【手の平】は【気】の出入り口があります。また人の手の平は人の【想念】を自身に受けるがあります。例えば人を憎しんでいる人が握った【おにぎり】を食べたことで、その想念が自分に入った霊媒体質者などもあります。逆に愛情深い人が握った「おにぎり」は美味しくて、喜びを得るなどもあります。人の想念が食べる物に乗っかっているです。

また、人の指先からも【想念】が出ます。その指を【人差し指】と言いますが、念力者はその指先で【一刺し】もするなのです。その指先から飛んで来るのは【霊波動】とか【念力の針】なのですが、若い方だと手の指先からの【ビーム線】と言われます。ある意味漫画チックなのですが、現実にはあるのです。

こうした事柄ことから自分を防御する手組を大本教の出口王仁三郎聖師は【世に公開】されたのです。【鎮魂帰神】と呼ばれた法ですが、大本教信徒連合会からその手組法は写真に出ていますが、そこから先はどうしたらいいのか?。そうした説明はないようです。この事に関して、ある日本の古神道家の方は大本教の出口王仁三郎聖師は神界の許しも無く、神界の機密事項を世に公開するなど勝手な行為をされたと批判されています。

 

別に自分が霊媒体質者で霊界の切った張ったの中を行くのでなければ、それ以上のことを知る必要も無いとは言えます。また今の大本教にはそれが解っている人材はもう居ないかと見受けられます。

私はそうした事柄の内容を【ユーチューブ】に映像で出しましたが、あまり見る人も居られなかったが事実であり。結果です。一般の人には感心が無い事柄と思えます。霊媒体質者で無いとその効能は実感出来ないがあるのでしょう。

私が説いた内容を実践された霊媒体質者の中には、【言葉は神】が見えたとも言われる方もあります。言霊の祝詞や灯明の火から霊的事物が見えるがあるのです。そこに祝詞や御経と【火】の関係が解るです。ただそれは一日や二日で解る事柄ではありません。一年以上、毎日毎日の鍛錬をこなしてこそです。途中で投げたらそれまでです。

 

スピリチュアルでは直ぐに貴方も【ヒーラー】などと歌い文句にしていますが、それは贋物のヒーラーの育成と言えます。それによって蛇霊を自分に送り込まれるもあるからです。

 

人の魂の汚れや毒素を吸い取るは、特異な霊的体質者

 

なまじ「ヒーラー」気取りをしていると、他人が持つ魂の汚れや毒素を自分が受けて、その人の先行きは肉体がボロボロになります。本当のヒーラーとは、霊能者と同様に持って生まれた【天分】が無いと出来ない仕事と言えます。私はヒーラーの名称ではなく【気功師】の様な【気】で言うべきではないかと思っています。手で【気をコントロール】出来る人です。

ある方はヒーラーの素質を持っておられましたが、他人から受ける魂の汚れや毒から自分の体調が悪い。そこで自分は【霊媒体質者】だと気づかれたがあります。

 

霊的世界のことがよく解って来ますと、魂はこの世に自分の魂の汚れを【浄化】させる為の器官として肉体を貰って出て来たと解ります。ところが自己の肉体に【我】が湧いて来ますと、肉体が魂の汚れで苦しいと、自己の魂の汚れを受けないが起きます。これが世に言われた【体主霊従】者です。そうなりますとその魂は自己の汚れに苦しんで、赤の他人の肉体を利用して自分の魂の汚れを取ろうとします。その時に選ばれる肉体は【霊媒体質】者なのです。

霊媒体質者は自分が霊媒体質だと知らない時は、特定の人から何か黒い霊的物質を受け取るがあります。それを送りつけて来た人は善人に見えるのですが、そうしたことを平気でしている方があります。一見すると善人に見えるのは、肉体は何も知らずにその方の魂がしているからと言えます。霊媒体質者だとそうした体験をされているはずなのです。

そうしたことから霊媒体質者は人混みの中に入ると自分の体調が悪くなるです。だが、これまでの宗教はそうしたことを何も説いて来なかったことにより、宗教家も知らなかったが起きていたのです。何にも知らないで、神や仏を拝めばと言って来たなのです。

 

そうした赤の他人の汚れを受け取っている霊媒体質者でも、自分がその汚れを受けきれないとなると、その汚れを自分より力がある霊媒体質者に送るがあります。霊媒体質者で突然に自分が苦しむには、赤の他人からの魂の汚れの転送もあれば、自分のことを知る霊媒者からそうした汚れを転送されているがあります。肉体は気づいていなくても、その人の魂がするのです。

ある霊媒体質者は他人から汚れた霊を押しつけられて、自分は被害者だと言っておられましたが、自分に取れなかったそうした汚れを他の霊媒体質者に転送して、自分は神霊に仕える者だと思っておられたがあります。他人から飛ばされたことは解っても、自分が他人に飛ばしていることは解っていないです。

そうしたことは私のブログにも、私自身が後に弁財天さんのお代に成られた方が複数の水子霊の霊障を受けて、あまりにも苦しいで私にそれらの水子霊を転送されたことを書いています。私は龍神浄霊や稲荷神浄霊もして来ましたが、一見すると善人に見える方から黒い汚れた玉を押しつけられて、即座にトイレに走って下痢をするなども体験して来ています。私は単なる見聞ではなく、体験も積んできています。

世間では善人で通っている人でも、その魂を見ればどす黒く汚れていたりします。

 

世間にあの人は善人だと通っても、魂の汚れは隠せない

 

世の人が知らないだけで、常に汚れの転送はされている

 

霊は転送出来るの中に、人の病の原因となっている【因】を他人に転送するもあるのです。そうした中に【癌】も含まれているなのです。だが、それが出来るのは単なるスピリチュアル標榜者では無く、そうしたスピリチュアルを越えた段階の霊能力者の中で行われているなのです。それは大本教の出口王仁三郎聖師が説かれた【人はヒ(霊)ト(止)】であるが理解出来ないであれば、とうてい理解には到らないでしょう。

ある著名な霊能者の方は私に、【世に仏(霊)の声が聞ける者は千人に一人はあり。神の声が聞こえる者は万人に一人はある。そうした者が千人万人修業して、本物と呼ばれる者は一人程度。】と言われます。それだと本物の霊能者と言えるのは100万人に一人程度と言えますが、日本で100位以内に入らないと本当の霊能者とは言えないかも知れません。

豊受姫のお代をしていた私の最初の師匠も、何の修業も積まずに単に霊が見えるとか霊の声が聞こえるでは邪神の罠に嵌まると言いました。邪神の言う事を真に受けていたのでは、後で泣かなければならないとなるのです。

 

スピリチュアルを標榜して、【神は愛だから何をしても赦される。】とか、【人は何をしても自由なのです。】等と説きまくっている人達は、いったい何に憑依されているのかです。世の中を悪くする方向が正しいのかと言えるのです。

 

人々が自由の名の元にした行いは、天変地異を起こす

 

これから先の出来事は天罰か?、人類のカルマか?

 

そこに人類を助ける為に【唯一神たる創造神】の現出が起こるなのです。だが、未だ誰もその創造神を見てはいないなのです。ただ、その創造神が現れたならば、そこから【みろく(五六七)の世】が始まると宣伝しているなのです。

 

 

 

 

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