警視庁の偽サイト使った詐欺手口 茨城県内で初めて確認される

今月、警視庁の偽のウェブサイトに誘導し、逮捕状のような書類を見せて金銭をだまし取ろうとする詐欺の手口が茨城県内で初めて確認されました。
警察はウェブサイトで逮捕状を表示することは絶対にないとして注意を呼びかけています。

今月19日、つくば市に住む32歳の女性のスマートフォンに兵庫県警の警察官をかたる人物から着信があり、指示に従ってLINEでやりとりをすることになりました。

この中で女性は現金200万円をだまし取られる被害にあいましたが、このあとも女性のLINEにはURLが送られてきて、開くと警視庁の偽のウェブサイトに誘導されました。

警察によりますと、この偽サイトは、警視庁の本物のサイトと非常に似ているということです。

本物には「高齢者の方へ」と「ピーポくんタウン」というタブがありますが、偽物は「案件検索」と「情報登録」というタブになっています。

女性は指示に従って偽サイトの「案件検索」というタブを押し5桁の番号を入力したところ、女性の名前が入った逮捕状のような書類が表示されたということです。

不審に思った女性の家族が警察に相談し、だまされていることに気づいたということです。

警視庁の偽サイトに誘導する手口は茨城県内で初めて確認されたということで、警察はウェブサイトやLINEで逮捕状を表示することは絶対にないとして注意を呼びかけています。

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