WindowsのPCとデータのやりとりをしたいので共有フォルダーを作ることにしました、Windows側に作ってもいいのですが勉強のためLinuxの方に作りました。
作業は意外と簡単でした、Windowsより簡単かも・・・

Linuxの方には「公開」というフォルダーがあるのでこれを共有することにしました。

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Linux MATE の公開フォルダーを共有するための準備

共有するために必要なソフト「Samba」と「Caja-share」をインストールします。
端末を使ったほうが簡単なので、コマンドで作業します。

いつものお定まりのコマンドから。

sudo apt update

パスワードを入力。

sudo apt install samba caja-share -y

インストールが終われば samba のファイルを修正しておきます、文字化けを防ぐため念のため文字コードを設定しておきます。
管理者権限で、エディターは nano を使ってコマンドで作業しています。

sudo nano /etc/samba/smb.conf

Global Settings の [global] に以下の2行を追加します。

unix charset=UTF8
dos charset=CP932


 上書き保存して nano を終了します。

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sambaユーザーアカウントを登録します、使っているPCのユーザー名とパスワードを使っています。

sudo pdbedit -a -u (ユーザー名)

パスワードを聞かれるので2回入力します。

次のような画面が出て設定されます。

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ユーザー名が登録されたかの確認しておきます。

sudo pdbedit -L

(ユーザー名): 1000 : (ユーザー名)が表示されればOKです。

ファイアウォールでブロックされるので、samba用のポートを許可しておきます。

sudo ufw allow samba

これで準備完了です、再起動しておきます。

共有フォルダーの設定

共有する「公開フォルダー」を右クリックします、項目の中にある「共有オプション」をクリック。
フォルダーの共有画面にある各項目にチェックを入れ、共有名は今回はそのままの「公開」として「共有を作成」をクリックします。

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共有フォルダーのアクセス権は、自動で追加すれば簡単です。

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公開フォルダーに共有マークが付き、共有フォルダーが出来ました。

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Windows PCからアクセス

Windows 側からアクセスしてみます、エクスプローラーの左にあるメニューのネットワークを開きます。
公開フォルダーが表示されない場合は、赤丸部分をクリックしてLinux PCのIPアドレスを入力すればつながります。

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接続できると公開フォルダーが表示されます。

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公開フォルダーの中にファイルを入れておけばWindows、Linux相互に参照できるようになります。

公開フォルダーのを右クリックしてプロパティのアクセス権を見てみると、ファイルのアクセス権が設定されていませんが、読み書き出来るようです。

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これで便利に使えるようになりました。


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