「タクシー戦争」で7人死亡 組合間の縄張り争いか―南ア
【ヨハネスブルクAFP時事】南アフリカ最大都市ヨハネスブルク一帯で19日から20日にかけ、タクシー組合間の縄張り争いとみられる銃撃事件が発生し、運転手ら計7人が死亡した。同国ではここ数十年、ミニバスを使ったタクシー事業の権益を巡る「タクシー戦争」が続いている。
警察当局によると、同市近郊のタクシー乗り場で19日、武装集団が銃を乱射。運転手3人が死亡し、乗客2人が負傷した。20日には市中心部の乗り場に車で乗り付けた一団が運転手1人と係員1人、露天商2人を射殺し、3人を負傷させた。



















