引退決意が明らかになった平原康多(42=埼玉)が23日、日本競輪選手会埼玉支部に選手手帳を返納した。平原と数々の激闘を演じてきた同じ「コウタ」の浅井康太は感慨深げだった。

全プロ記念・前検日の青森で「僕らの世代は平原さんに育てられた。僕が挑んでいく中で“初めてライバルができたよ”と言ってもらったこともある。ここに入る前にラインしたらすぐに“君がいたから頑張れた”と返してもらった」と、込み上げるものを押さえて思い出を語った。