広島市安佐北区出身の映画監督、坂下雄一郎さんが脚本・監督を手掛けた映画「東京ウィンドオーケストラ」が4月、サロンシネマ(中区)で公開される。坂下さんは2日、市内で開いた会見で「高校生の時によく映画を見た映画館で上映できるのがうれしい」と話した。
鹿児島県の世界遺産・屋久島を舞台に、一流オーケストラと勘違いされたアマチュアオーケストラの関係者らが繰り広げるコメディ作品。坂下さんの商業映画初監督作品で、脚本は約1年をかけて書き下ろした。
キャストは一般からオーディションなどで選んだ。出演者には演技未経験者も含まれるという。
会見に出席した主演の中西美帆さんは「坂下監督はどっしりして迷いがなく、楽しい撮影だった。寅さん(映画「男はつらいよ」)シリーズのように見た後ほっこりできる作品。たくさんの人に見てほしい」とPRした。