自民党の大岡敏孝衆議院議員は21日午前、国会内で記者団に対し「私が新人だった頃、初当選した数か月後、およそ12年前に現金ではない商品券的なものを受け取ったことは間違いない。商品券だったとすれば10万円ぐらいだったと思う」と述べました。
また、受け取ったのは、総理大臣公邸で行われた会食のあとだったという認識を示しました。
さらに記者団が「当時の安倍総理大臣側から受け取ったのか」と質問したのに対し「私は党の側から頂いたと思っていた。安倍総理大臣の事務所か政府関係者だったかは覚えていないが、少なくとも当時の安倍総理大臣から手渡された訳ではない。敢闘賞や努力賞みたいなもので、厳しい選挙を勝ってきた若手に対し、激励のつもりで頂いたと思っていた。私たちも『もっと頑張ろう』という気持ちになった」と述べました。
そして「石破総理大臣から商品券を受け取り、返却した衆議院当選1回の議員がつるし上げられているのを見ると忍びない気持ちになり、誰かが本当のことをきちんと伝えてこの問題を収束させないといけない。本来はもっと立場が上の人が矢面に立ってきちんと説明しないといけない」と述べました。
自民 大岡敏孝衆院議員 2012年初当選後に“金券受け取った”
自民党の大岡敏孝衆議院議員は、2012年の衆議院選挙で初当選したあと、第2次安倍政権下に総理大臣公邸で行われた会食にあわせて金券を受け取ったことを明らかにしました。