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裁判員制度の正体

裁判員制度の正体----西野 喜一----新書

なんだか厄介な法律である。結局、審議された背景も導入された理由もいまいちよくわからない。
裁判員制度の導入が最終的に決定したのは2004年5月。なぜ国民の大きな関心も反対運動もないまま可決されてしまったのか。メディアは何をやっていたのか?
調べてみると、この時期は国会議員の年金未納が続々発覚(管直人とか福田康夫とか)し、そして例のイラク人質事件(「自己責任」が吹き荒れたやつ)があった。そっちに国民やメディアの目が行っている間に粛々と可決させられてしまったようだ。
どうもうまく政府にしてやられた気がする。
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