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空軍
概要
Ураааааааа!!*1
皆様ご存知赤の国。ラインナップは革命的なまでに恵まれており、機体も粒ぞろい。戦前~冷戦期までの優秀な戦闘機、爆撃機が一通り揃っている。
また他の国家ほど飛び出た性能の航空機は少ないが、脚がしまえる複葉機やずんぐりむっくり戦闘機、革命爆撃機など面白機体もある。
初期の戦闘機は機銃1門+軸内機関砲1門といった武装かつ携行弾数が少ないため物足りなく感じられるかもしれないが、低BRの機体から20mm機関砲を搭載していたり機銃の発射レートが高かったりするおかげで火力は十分である。
また他国に比べ低空での加速や機動性に長けている。
中盤以降は命中率が高く連射速度の高い37mm砲や20mm機関砲を複数搭載したゲーム屈指の高火力機が揃う。
さらに全体的に機体が小さく、被弾しにくい。
爆撃機は地上攻撃・高速爆撃・搭載量優先型と一通り揃っているため用途に応じて選べる。アーケードバトルならハンガーを高速爆撃機のみの編成にして目標がなくなるまでひたすら地上攻撃をするといった方法もある。
War Thunder: USSR Airforce (Gaijin公式動画)
全体的特徴
- 利点
- 格闘戦が得意な戦闘機が多い。
- 7.7mm、12.7mm機銃の発射レートが異常なほど高い。
- 37mm・45mm機関砲の精度が良く発射レートも高い。
- 被弾しにくい小型の機体が多い。
- 爆撃機は炎上した場合の消火率が極めて高い。さすがソビエトバイアス
- 攻撃機の機体強度が極めて高い。
- 徹甲焼夷弾が多く敵機が燃えやすい。
- 欠点
- 鹵獲、レンドリース機や一部を除き基本的に弾数が少なく、継戦能力では大きく劣る。
- 殆どの機体が低空に特化しているため、高空での性能低下が比較的大きい。
- ツリー序盤~中盤は木製機が多い。消火率は高いが、脆い。
- 高レート=弾詰まりしやすい。RB、SBでは注意が必要。
- 同じような特性を持ちながら、旋回・上昇・高高度性能に一回り優れる日本機と相性が悪い。
- 前下方視界が悪い機体が多く、SBでの射撃が困難。
- 戦中は艦上機が0、水上機も実質課金のみとSB海マップ等では空母が実質ただの的
戦闘機のシリーズごとの特徴
- ヤコブレフツリーは、機関銃一門に対し機関砲一門のような機関銃と機関砲を両方装備した機体が多いのが特徴。これらは機首に配置されているため命中率が高い。また機体自体の自重がWarThunder全ツリートップクラスで軽いことから、全体的に旋回・速度性能が高く扱いやすい。関連して加速力が非常に良いので、屈指の格闘性能を誇る。ランクIVからは一部に機体構造の刷新(半木製→全金属製)も相まって速度重視となり、火力も上がる。
- ポリカルポフツリー(MiGにつながるシリーズ)は、最初に複葉機のI-15から始まる。I-16シリーズは日本機以上の旋回性能を持つ。MiGシリーズはBR帯最高の速度を持ち、I-185シリーズは横転性能が高く一撃離脱に向き、その他旋回性能もバランス良くまとまっている。ランクV以降はおなじみMiGシリーズのジェット戦闘機が揃う。
- ラヴォーチキンツリー(スホーイにつながるシリーズ)は機関砲のみを装備した機体が多い。LaGGシリーズは基本性能ではYakシリーズに劣るものの、それらより爆装が豊富。Laシリーズからはエンジンパワーが大幅に強化され、加速・上昇力に秀でる。このため、特にLaシリーズはYakシリーズやIシリーズとは若干毛色が異なっている。どちらかというと格闘性能より一撃離脱に向いた特性であるため、もし同志諸氏が初搭乗・機種転換する際は留意すべし。また、瞬間火力がソ連ツリー屈指の高さを誇っており、ランクIV(レシプロ)のLa-7B-20やLa-9、ランクVのLa-200はその最たる例と言えるだろう。ランクVI以降はおなじみスホーイシリーズのジェット戦闘機が揃う。
機体ツリー
エイプリルフールイベント Mi-35
アイコン画像引用元:【公式wiki】USSR aircraft
ヘリコプター
概要
通常ツリーの開発に必要な条件として、該当国家の空もしくは陸のツリーをランク5まで開発する必要がある。
他国と比べると運用思想から重武装のヘリコプターが多く、また他国にはない二重反転式ローターのヘリコプターや近接信管を備えた誘導ミサイルなどを運用できるのが最大の特徴である。
他方でセミアクティブ・レーザー・ホーミングや赤外線画像ホーミングなどを用いた対戦車ミサイルがない事から、同時攻撃可能な対象は一両までに制限されるのが難点である。*2
ソ連に限った話ではないが、リアリスティックモードやシミュレーターモードにおいて、水平方向への移動がない状態で降下速度が12m/sを超えた場合『ボルテックス・リング・ステート』という状況に陥り、エンジン出力をあげたとしても揚力が生じず降下速度が下がらないまま垂直に急降下し、最悪の場合墜落する事となる。
この状況に陥った場合慌てずにエンジン出力をあげ、機体を傾けて水平方向へ移動することで脱出可能。
特にMi-24シリーズは機体が重たいためエンジン出力を0にした場合数秒で、特にシミュレーターモードの場合は2秒程で12m/sの降下速度に到達するため、急降下したい場合でもエンジン出力を0にすることは避けたほうが無難だろう。
また、水平方向へ移動している状態ではこの現象は起こらない為、機体を傾けて降下するなどこれを回避する為の工夫を行う必要がある。
機体ツリー
| Ver2.41現在(英語表示準拠) | |||||||
| Rank | ヘリコプター | 課金機体 | |||||
| V | ランクV飛行機 or ランクV戦車 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ↓ | |||||||
| ↓ | ← | Mi-4AV | |||||
Mi-8TV | Mi-24A | ★Mi-24D | |||||
| VI | ↓ | Mi-24V | Ka-50 | ||||
Mi-8AMTsh | Mi-24P | → | ↓ | ||||
| ↓ | Mi-35M | Ka-29 | |||||
| VII | Mi-8AMTSh-VN | Mi-28N | Ka-52 | ||||
Mi-28NM | |||||||
アイコン画像引用元:【公式wiki】USSR helicopters
ソビエト 航空機 おすすめベルト
7.62mm ShKAS
- Tが含まれる規定と汎用は避けること。全弾がAPI-Tになる曳光弾ベルトが強力。弾道を隠したいならばステルスもよいだろう。
12.7mmブレジンUB
- 地上目標ベルトが最も強力。弾道を隠したい場合はステルスがよい。以前まではAPI-Tの性能が異様に低かったがパッチで改善されたため、曳光弾が多量に欲しい場合は曳光弾ベルトを選択してもいいだろう。
20mm ShVAK
- どのベルトもスパークしやすく、しかも無印FI以外の化学弾は軒並み炸薬量が6g程しかない。主力はFI-TとAP-Iで、貫通力と着火率はAP-Iに分があるが、FI-Tには炸薬がある。HEFは炸薬量的にFI-Tと大差ないが着火率が低く良くない。旋回中の戦闘機に当てるなら全弾FI-Tに統一された曳光弾、装甲版を貫いてバイタルパートを狙うなら規定か徹甲弾、爆撃機への着火や地上目標への攻撃を考えるなら徹甲弾を選択しよう。
※バージョン2.9.0以降、20ミリ機関砲の榴弾が全体的に強化されているという噂がある。これが真ならばすべて榴弾で構成される曳光弾ベルトが対空用途では最も強力になると思われる。
- 一部の機体に搭載されている前期ベルトの場合は曳光弾が必要ならば空中目標、曳光弾が不要ならばステルスを選ぼう。Tが多く含まれてしまうのでそれ以外のベルトは良くない。
23mm NR-23
- 20mmを超える為、FI-Tの威力も見込めるようになった。その為、空対空では空中目標を、地上攻撃時は徹甲弾でよいだろう。これ以降の口径でも、同じような選択で良い。
ソ連雑談掲示板
ソ連ツリー内の内容についての意見や自論のためにお使いください
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはコメントを非表示にするなどしてスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々粛清される可能性もあります。
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