柏崎刈羽原発3号機から500mほど離れた場所にある電源室で1日、電源盤から出火。社員が初期消火をしたものの、電源盤の中の変圧器と配線が焼け、消防により「火災である」と判断されました。

この火災で焼けた変圧器は42年前のものだったことがわかり、柏崎市の桜井雅浩市長は、2日の定例会見のなかで東京電力に調査を求めました。

「この変圧器はいつ製造のものなのか?写真では見るからに古そうだったので、東電に聞いた結果、今回火災となった変圧器の製造年月日は1983年のものだった。つまり42年前…」