千葉・印西市のイオンで客同士のトラブル 客が催涙スプレーを噴射か 42人が目の痛みなどを訴え12人が搬送 噴射したとみられる50代男性の身柄確保
きょう午後、千葉県印西市のイオンモールで客の男性が催涙スプレーを噴射し、これまでに42人が目の痛みなどを訴えています。警察は現場から逃走していた50代の男性の身柄を確保し、任意で話を聞いています。
午後3時前、印西市のイオンモール千葉ニュータウンで、「塩酸のようなにおいがする」と通報がありました。
警察によりますと、1階の立体駐車場でたばこをめぐる客同士のトラブルがあり、50代の男性が催涙スプレーを噴射し、2人が直接スプレーをかけられるなどしたということです。
これまでに42人が目や喉の痛みなどを訴えていて、このうち男女12人が病院に搬送されたということです。
スプレーを噴射したとみられる男性は現場から逃走していましたが、警察が身柄を確保し、任意で話を聞いているということです。