もうすぐ執り行う
父の三十三回忌で
上の妹夫婦と会う前に、
上の妹と今の夫の
おかしな所が
皆様にわかるように
書いておきたかったのですが、
書いていてもう
本っ当にしんどくて、
一刻も早く
ネガティブな話を
終わらせたくて
たまらないので、
未完に終わるかも
しれません。
花でいっぱいの長野旅行、
本当に素晴らしかったので
写真と一緒に
早くご紹介したい❗
でも、
初対面のエピソードだけは
尻切れトンボにならないように
終えたいので、
頑張って
巻いて書くことにします。
ここまで二人の話を聞いて
私の胸に去来するのは、
上の妹が結婚する前に
おつきあいしてきた、
数々の彼氏の
面影でした。
上の妹はどういう訳か
まなこが腐っているのか
男性の趣味が
非常に悪く、
また面食いでもなくて
世にあまた男性がいる中
どうしてよりによって
この人なの❔と
みんなが首をかしげるような
へんてこな男性とばかり
交際してきました。(・_・;)
上の妹は若い時は
とても惚れっぽい上に
変わった男性と次々
つき合う為に、
様々なトラブルを
繰り広げてきました。
「あぁ…、
そうだった…。
●子は元々
こうだった…。」と
私達は
思い出したのです。
唯一最初の結婚前に
交際していた男性は
非常に誠実で良い方でしたが
妹の浮気が原因で
妹が振られています。
結局、
夫婦や恋人って
似た者同士で
くっつくということ
なのでしょうね…。
それにしても
前の結婚で
あんなに苦労したのに、
人間ってなかなか
変わらないものです…。
(遠い目)
妹の子供達はこの事
(母親が既婚者と
不倫している事)を
知っているのかと
私が尋ねると、
妹の脳内では純愛なので
罪の意識はなく、
もう紹介していると
いうことでした。
なんと言っているかと
尋ねると、
「一緒に住むのは
なんか嫌だな…。」と
今はまだ
そう言っていると
いうことでした。
彼に子供がいますかと
尋ねると、
小学三年生と
小学一年生の男の子が二人
いるということでした。
私はそれを聞いて
激しいめまいがしました。
母がかつて
ダブル不倫をしていた
相手の男性にも
息子が3人いました。
私は若い頃
母の恋人のご家族に対して
本当に申し訳ないと
ずっと思ってきました。
母の恋人のご子息については
私はこのブログにも
一生書けそうにもない
辛いエピソードがあり、
今もトラウマなのです。
私は彼にご子息がいると聞いて
おもむろに
彼に言いました。
「あなたのご子息よりは
大きいけれど、
私にも息子が
二人います。
実際育ててみて、
男の子には母親には
教えてあげる事が
出来ない、
たくさんの事があるなと
感じています。
両親は揃っていた方が
もちろんいいけれど、
変な親だったら
いない方がいいことも
あるかもしれないけれど、
私は父親を
早く亡くしましたが
母親がいたから、
同じ女性として
大人になっても
家事や育児や色んな事を
母から教わる事が
出来ました。
子供には、
特に男の子には、
父親が必要です。
今はまだ
あなたのご子息は小さくて
その事は
あまり感じられないかも
しれないけれど、
海で泳いだり
山で遊んだり、
男の子は父親の背中を見て
色んな事を学びます。
これからもっとご子息は
あなたの事を
必要とします。
高校や大学を
受験する時も
就職する時も
就職してからも、
男性同士だからこそ
話せる事は
たくさんあります。
夫と息子達とは
男同士、
お酒を酌み交わして
とても楽しそうです。
奥様とは性格が
合わないということですが、
お子さん達の事を
まずは一番に考えて、
お子さんの為に
どうか家に戻って
あげて下さい。
今日はゴールデンウィークの
初日です。
うちの息子達も明日から
あちこち遊びに行くのを
とても楽しみに
しています。
お子さん達もきっと
どこかへ遊びに行きたくて
あなたが帰ってくるのを
待っているはずです。
今ならまだ
間に合います。
妹には私達から
よく言って聞かせますから、
どうか家にお帰りになって
ご自分のご家族を
大切になさって下さい。」と、
私の母の
時のように、
どんなに私がここで
伏して頼んでも、
きっと駄目なの
だろうけれど、
それでも、
彼の息子達の為に
何も知らない
気の毒な彼らのかわりに、
子供の頃には
どうしても
母に言うことが
出来なかった事を、
得手勝手な大人の都合で
いつでも振り回される
世界中の子供達の不幸に
思いを馳せながら、
強い怒りと
悲しみを抑えて、
私は彼に
頭を深く下げて
お願いをしました。
皆さんご想像の通り、
私の願いは
叶いませんでした。
妹の子供達が
嫌がっていたのに
結局私達の反対を押し切り
彼は妹の家に引っ越してきて
一緒に住み始め、
すったもんだの末に
離婚して
再婚しました。
その後、
上の妹家族と
下の妹家族とは
家も近所で
学校も習い事も同じという
密接につき合いがある中、
とても信じられないような
数々のトラブルがあり、
(ほぼ100パーセント
上の妹夫婦が悪い)
腹に据えかねる事が
たくさんあったあげくに
今の関係決裂に
いたっています。
あ〜、
上の妹夫婦のクズエピソード、
どうしてもしんどいので
とりあえず書くのは
いったん挫折します。
上の妹夫婦は
誰でも近づいたら火傷する
シュンシュン沸いた
茶瓶のような、
いつも火種を持っている
人達です。
(私は
上の妹の今の夫によく似た
木下博勝さんも、
彼と同じく
パワハラモラハラ野郎だろうと
睨んでいます。)
何か思うところあれば
また書くかもしれませんが、
とりあえず
三十三回忌は
父と母のためにも
ご先祖様のためにも
穏やかに終わらせたいと
念じています。