費用の事だけを
リブログしていますので、
母の闘病や介護について
お知りになりたい方は
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私の母も夫の母も
ふるさとの菩提寺とは
遠く離れた場所に
住んでいた為、
火葬は住まいの近くで
無宗教で行い、
納骨の時にお寺で
ご住職に読経してもらう形式を
取りました
無宗教の火葬はどちらも
「お別れの会」という名前で
セレモニー形式で
執り行われましたが、
中身が大分異なり
金額も全く異なったので
今後の備忘録として、
両方の内容と金額の内訳を
比較してみようと
思います
まずは、
私の母が亡くなってから
かかった総費用の
おさらいをします。
私の母の時は
小さなお葬式さんで
小さな火葬式というプランを
選択しました
小さな火葬式プランは
亡くなってから火葬式までの費用を
全部合わせて、
20万いかずに
とても満足のいく内容で
行う事が出来ました❤
火葬までの1週間
ずっと母のそばにいられたし
火葬式もちゃんとした
セレモニー形式だったので、
親しい友人何人かと親族だけで
故人を見送るのであれば、
通夜や葬儀を行わなくても
火葬式プランで十分だと
思いました🎵
予想外だったのは、
母の家の近くの火葬場が
火葬費だけで
8万円近くした事です
妹と母の住む自治体は
本来なら火葬料は
1万円しないはずなのですが、
リーズナブルな所が
非常〜に混み合っていて
取れませんでした。
火葬場のお部屋の使用料と
飲み物代も高くて、
合計で4万円近く
かかりました

結果、
火葬式と火葬場でかかった費用を
合わせると、
30万程度かかりました。
他に、
火葬の後の精進落としが
人数が13人+陰膳で
7万円かかりましたが、
家族だけで会食したので
葬儀費用とは言いにくいものの、
一応葬儀費用とします。
私の母の場合は
自分の実家のお寺で
葬儀をしてほしいという
生前の希望があった為、
とても大変ではありましたが
もう一度セレモニーを
行いました。
母のエンディングノートから
参列者は親族含め
30人くらいの人数と
見込んでいたのですが、
母が生まれた実家のお寺で
葬儀を行った為に
私達が存じ上げなかった方も
続々と参列の申し出があり、
60人以上になったので
地元で一軒しかない
葬儀社に
途中でお頼みしました。
最初は自分達だけで
葬儀をやるつもりだったので、
遺影や御香典返し
会葬礼状から芳名帳から何から
自分達で準備していた分が、
全部で約21万かかりました。
そのかわり、
会場代がかからなかった事もあり
葬儀社からの請求は
会食や飲み物代も全部含めて、
29万円でした。
その他に戒名代含むお布施として
30万をお支払いしたので、
葬儀全体では約80万円
かかりました。
火葬全体で40万、
葬儀で50万、
お布施で30万ですから、
総費用は約120万
かかった計算です。
母には貯金がなく
がんが告知された時点で
口座の残高は
40〜50万しか
ありませんでした。
半年たたずに亡くなるとは
思っていなかったので、
残高を減らさずに
母が年金内で生活出来るよう、
私達は介護と看護を
行いました。
お陰様で、火葬と葬儀は
御香典とトントンで
行うことが出来ました
御香典返しや御位牌
最期にナーシングホームでかかった
14万円も全部
母の口座から賄う事が出来、
私達の手出しはなくて済み
残高も残りました🎵
次のブログでは
夫の母の時の費用を
備忘録として
書き留めてみます。
続きます。
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