母が亡くなった11日と

小さな森の家さんに

運ばれていった16日までは

大分日にちがあったので、


母の自宅にはその間

毎日小さなお葬式さんが

いらっしゃって、

ドライアイスの交換を

して下さいました。ニコニコ



この期間、

妹はたまっていた仕事を

葬儀までに片付ける為

概ね会社にいて、


私と夫が泊まり込みで

毎日母の自宅にいました。



ドライアイスの交換とは

新しいドライアイスを

布団に寝ている

母のお腹の上に載せて、

前日のドライアイスを

回収する作業です。



「◯時頃伺いますが

ご都合はいかがでしょうか」と

毎日事前に電話があり、


銀色の保冷バッグを持って

男性だったり女性だったり

毎日違う方が

スーツ姿で訪問されます。



皆さんご挨拶の後

名刺を下さって、


母の布団の前で

最初と最後に合掌してから

手際よく作業をして

あっと言う間に帰られます。



「ドライアイスの交換だけで

1日中あちこちのお宅を

回られるなんて、

大変だな…。


自宅安置を選ぶと

お手間をかけてしまって

何だか申し訳ない…。タラー


それにしても、

小さなお葬式さんには

ほんとにたくさんの方が

働いていらっしゃるなぁ…。」と

感心していました。びっくり



火葬式の事で

私が質問する度、


「私ではわかりかねますので

確認して、

折り返し別の者から

ご連絡差し上げます。」と

みなさん仰り、


その後も違う方から

電話で回答があるので、


「担当の方は

どなたなのかしら❔」と

私はずっと

不思議に思っていました。キョロキョロ



火葬式を行う17日の

前日の16日、


母を棺に納める為

白くて大きなバッグに

丁寧に母を入れて

包んで下さった男性は、


これまでとは違って

最初のご挨拶の時に

「明日の火葬式は

おそらく私が

担当いたします。」と

おっしゃったのです。



「やっと担当の方に

お会い出来た〜❗」と

私は内心喜びました。爆笑



母が亡くなって

電話申し込みをした時に

人数や車の台数は

伝えておりましたが、


やっと私は

小さなお葬式の

担当の方とお会いして、


翌日の火葬式の

段取りについて、

簡単ながら

打ち合わせが出来たのです。



その方の印象は

とても良くて、


「猫ちゃん、

2匹なんですね〜猫」など

和やかに世間話も

出来たので、

「あ〜良かった〜」と

私はホッとしました。おねがい



そして翌日の

火葬式にも、

私は担当の方と

色々お話をしました。



続きます。













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  • ”小さなお葬式の担当の方とお話する”

    火葬式を担当して下さった小さなお葬式の方は、「当日はおそらく私が担当します」と16日におっしゃっていた男性でした。私と同年代と思われるその方は火葬式の進行を情緒たっぷりに司会して下さったので、次男などは「俺達を泣かせに来てる感じがしてなんかヤダ」と言うくらいでした。棺にお花を入れたり死に装束を整える時はとても悲しくて、もし担当の方の司会がなくてもやっぱり泣いてしまったでしょうけれど。担当の方は控室の外で待機されるということだったので、私は外へ出て「まだ呼ばれませんか❔」と担当の方に尋ねました。「それが…。私もさっき係の方に問い合わせたんですけれど、他の方が長引いていて遅くなっているそうです。」「そうなんですか…。わかりました。仕方ありませんね。」その後、冬は葬儀が多くて特に混み合うんですという話から、私は担当の方となんとなく、少し立ち話をいたしました。担当の方のお話では小さなお葬式さんは実は自前で葬儀屋さんをやっている訳ではなく、あくまでも業者さんに繋ぐ仕事を行っているだけだそうです。だから担当の方も小さなお葬式さんからの依頼だけではなく、◯オンのお葬式や他の葬儀屋さんの色んなお葬式を、乗り合いで担当なさっているのだそうです。担当の方は転職してからまだ1年たっていないそうです。以前勤めていた葬儀場では1葬儀1担当者制で、ご遺体の引き取りから死亡届の申請から葬儀の段取りから司会から霊柩車の運転まで、すべて1人で何から何まで行っていたそうです。きめ細やかなサービスが実現出来るので利用者の方々には大変喜ばれてやり甲斐があった一方、夜中や早朝も仕事で休日が大変取りにくかったそうです。この度転職した小さなお葬式さんでは完全分業制なので各工程とも全部違う方が担う事になり、利用者さんへの寄り添いはその分なくなってやり甲斐は前職より感じにくいし、お給料も前とあまり変わらないけれど、そのかわり、休みがきちんと取れるようになったので、体はとても楽になったそうです。「そうなんですか…。誰でも歳を取るとだんだん無理が効かなくなりますから、体が楽というのはやはりとても有り難いですよ。◯◯さんには前職で培った幅広い経験がありますから、ご本人としては全部に関われない分やり甲斐は減ったかもしれませんが、利用される方は皆さん◯◯さんに担当していただいて喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。仕事は細く長く続けられるのが一番ですから、それは転職なさって良かったと思いますよ。」と私は担当の方に申し上げました。「そうですかね…。どんな仕事も一長一短がありますから、結局は自分がどこを重視するかですよね…。」と担当の方はなんだか自分に言い聞かせるように話していました。私の年代というのは子供が手を離れたり親が老いたり亡くなったり自分にガタがきたりと状況がどんどん変わる時期ですから、不惑と言われる歳にさしかかったとはいえ、どの道を選んでも迷いや悩みは尽きませんね…。私には小さなお葬式の担当の方の心の奥にあるものはうかがいしれませんが、色んなお気持ちがあるであろう事はわかるなぁ〜、と社会で働く同年代の労働者同士として、連帯というと大げさですけれど、共感しながら担当の方のお話をうかがっていました。世の中の誰もがその人にとって一番楽しくてのびのび働けてお金も適正にもらえて、ちゃんと休めるお仕事に就けるといいですね🎵

    azuki2018

    2024-01-28 11:02:17