【浦和高校⑮】水泳、剣道は全国制覇目指し、バレーは湘南との定期戦で築く絆今も

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佐藤太郎
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 埼玉県立浦和高校(以下、浦高〈うらこう〉)の運動部といえば、全国高校サッカー選手権大会優勝3回を誇るサッカー部。近年全国大会にも出場、話題になったラグビー部が有名だが他の運動部卒業生も見逃せない。

 事業投資会社トライファンズCEOの丹野裕介さん(35、2006年卒)は水泳部。中学時代から全国大会に出場し、その実力は証明済みだった。

 浦高入学の動機は「水泳で全国の頂点に立ちオリンピックに出るため」と断言する。朝練、昼休みのウェートトレーニング、夜までの練習と「泳いだ以外の記憶がないほど泳いでいた」。

 1、2年の時にJOCジュニアオリンピックでは2位になるなど着実に世界への階段を上り続けた。指導者だった岡安敦さんの「勉強が忙しいとか、部活が大変だとか言い訳するだろうけどどっちもやるんだ」という言葉が今も胸に残る。「社会に出てから厳しい局面にあたった時に○○だからとか、○○があったからとか言い訳をしない体質が身についた」と感謝する。

 体を酷使したせいか2年の終わりにヘルニアになり「世界」を断念。その経験をいかして早稲田大時代にスポーツ選手のマネジメントも手がけた。

連載「高校思い出クリック~青春群像記~」

高校をシリーズで紹介する企画。埼玉県立浦和高校の15回目です。記事後半では、ジャイアント馬場アントニオ猪木の両雄に対抗して新しいプロレス団体をつくり、ラッシャー木村やアニマル浜口らを育てた卒業生を紹介します。

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