後藤 慎平 ごとう しんぺい
京都府出身。呼吸器内科での研修医・医員を経て、京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。同大学院医学研究科特定准教授などを経て、2022年より現職。難治性呼吸器疾患の診断法や治療手段を開発すべく、肺の細胞を使った研究に取り組む。趣味は何かにチャレンジすること。
小田 裕香子 おだ ゆかこ
兵庫県出身。京都大学大学院理学研究科修了(理学博士)。神戸大学大学院医学研究科助教、京都大学医生物学研究所助教などを経て、2022年より現職。細胞間接着を誘導するペプチドを発見し、その研究をもとに個体の恒常性維持などに取り組む。
高橋 和利 たかはし かずとし
広島県出身。奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科修了(バイオサイエンス博士)。CiRA講師、米国グラッドストーン研究所研究員などを経て、2022年より現職。未同定のタンパク質やRNAなどの分子に着目し、細胞の運命決定の謎を解き明かすことを目指す。趣味は路地探索・寄り道。
下林 俊典 しもばやし しゅんすけ
和歌山県出身。京都大学大学院理学研究科修了(理学博士)。パリ高等師範学校博士研究員、プリンストン大学JSPS海外特別研究員などを経て、2022年より現職。細胞内の膜を持たない小器官(分子アセンブリ)の理解を深め、リプログラミングのメカニズム解明や医療応用のための新しい技術の開発に取り組む。趣味は純喫茶巡り。
岩崎 未央 いわさき みお
愛媛県出身。京都大学大学院薬学研究科修了(薬学博士)。CiRA特定助教などを経て、2022年より現職。タンパク質を網羅的に精度良く解析する技術を開発し、iPS細胞や各分化細胞内のタンパク質の量や働きを明らかにする研究を進める。趣味はフットサル。
河口 理紗 かわぐち りさ
東京都出身。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(科学博士)。コールドスプリングハーバー研究所博士研究員などを経て、2022年より現職。膨大な生命科学データに対して計算科学や統計、機械学習を用いて、iPS細胞を含む様々な細胞、異なる生物種間を比較することで、普遍的なシステムの解明を目指す。趣味は楽器演奏と読書。
※1 生理活性ペプチド:ペプチドはアミノ酸が複数つながったもの。ペプチドがさらに長くつながり、複雑な構造をとるようになったものがタンパク質である。体内においてはホルモン作用、神経伝達作用などの生理活性作用を持つ生理活性ペプチドが存在する。
※2 死の谷:大学等において、開発された技術やアイデアが、産業への橋渡しができない等の理由で実用化されないままの状態になること。
※3 次世代シーケンサー:シーケンサーとは、遺伝子における塩基配列を読み出すことのできる装置。次世代シーケンサーは従来のものと比較して桁違いに多く読み出すことができ、これにより、遺伝情報が低コストかつ短時間で解析可能になった。