過去問の着手時期などについて
過去問の着手時期
過去問の着手時期、人によって異なると思います。というのは、過去問は書学者にとって難しすぎて、×の理由もわからず、肢ごとに条文とテキストに戻って毎回調べていると、とてつもない時間と労力がかかるからです。ここでは、私の1年目受験、2年目受験の経験を踏まえた内容を紹介します。
1年目受験
1年目受験のころは、年が明けた1月~着手しました。まず、民法、不動産登記法、会社法などの主要科目から始めました。民事訴訟法等のマイナー科目は4月位からでした。
2年目受験
2年目受験のころは、11月~着手しました。不動産登記法、民事訴訟法等、供託法、会社法、商業登記法などから着手して、年が明けた1月位から民法、憲法、刑法をやりました。
過去問をやるレベルに達しない場合の対処方法
特に1年目受験のころは、いくらテキストと条文と章末問題を理解していても、また、過去問より簡単にした肢別問題集を解いていたとしても、過去問は難しく感じると思います。ここでは、その場合の対処方法を紹介します。
とりあえず各科目、〇月までに〇回解く、と決めてザーっと解く
冒頭に書いたように、肢別の過去問でいうと、初心者は×の問題が多いですし、×の問題は過去問解説や条文を見ても、よくわからないと思います。その都度、テキストに戻っていては時間がかかりすぎて、すべて終わらない可能性があるので、とりあえず、一日100P、とか決めて、肢別で〇×つけて、×なら条文と解説みて、テキストに戻りたければその印やふせんをつけておきます。とりあえず、各科目、せめてメジャー科目の過去問の全体を解くことを主眼においてください。
2周目、3周目といくうちに、すこしずつ〇を増やす
数をこなしていくとだんだん〇が増えていきます。それでも×の問題は、やはりテキストに戻って、理解してからまた過去問に戻る、を繰り返します。
とりあえず、1年目受験は4~6周が限界・・
1年目受験は、これくらいの回数で本試験を迎えてしまうと思います。ただ、これでは不足なので、私は1年目落ちました。
2年目受験以降なら、~12周くらいやれば理想
2年目受験以降なら、着手時期も早いと思いますし、テキストに戻る必要のある問題も比較的減ってきて、ペースが速くなると思うので、これくらいはまわせると思います。むしろ、これくらいまわさないと合格レベルに達するのは難しいと感じます。
過去問を解く意味
過去問は、もちろん択一の点数を上げるために解きます。また、記述の点数も上がる効果も期待できます。
過去問の回数を重ね、不明点はテキストと条文に戻って、その都度つぶす、を繰り返せば、科目が多くても、条文が多くても、段々忘れにくくなってきます。仮に忘れても、本試験で、知らない肢が出てきても、大原則の条文やテキストに載っていた判例が頭に残っていれば、正解までたどりつけます。


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