マイナー科目(供託法)の勉強について
マイナー科目(供託法)の勉強について書きます。
これも基本的な勉強方法は他の科目と同様です。
①テキスト+条文+テキストの参考問題
②過去問+条文+×だった問題のテキスト戻り
(1年目:3回 2年目:6~8回)
③模試・答練の復習+解説読んでも?だった問題のテキスト戻り
供託は午後の得点源とできるお得な科目です。
模試などでよく出る執行供託などのパターンを押さえ、供託する
ときの手続きと払い渡しのときの手続きを比較しながら押さえる
くらいで、あとはひねりがないからです。
私の得点は以下です
R5:1問得点/3問
R6:2問得点/3問
私が困ったのは、時間がたつとすっかり忘れてしまうことでした。
対策は、繰り返し過去問を解きながら覚えなおすことです。
私の場合、
2年目受験の12月頭に、2回過去問をやり、
3月末に模試や答練を受けたところ、すっかり忘れていることがわかり、
3~4月にかけて4回過去問を追加でやりました。
6月に受けた模試でも忘れていたので、最後に6月中旬に1周やりました。
また、添付書類や、印鑑証明書が添付不要なパターンなども
忘れやすかったので、一枚ものの紙にまとめて、過去問の該当ページに
貼りつけて、過去問を解くたびに覚えなおしました。
それでも2回目の本試験では1問落としてしまいましたが、
足を引っ張ることはなかったと思います。
供託法、マイナー科目ながら、過去問を繰り返し解いて知識を定着
させる労力は必要なので、根気強く繰り返していただくことを
おすすめします。


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