勉強で使用する六法について
勉強で使用する六法について書きます。
六法は、各予備校講師がすすめているものや、自分の好みのものなど
いろいろあると思いますので、参考程度に御覧ください。
私は、きんざい 詳細登記六法2022年版を使っていました。
これは、TACの講師がすすめていたものだったと思います。
勉強を始めた当初は、何も考えず、有斐閣の判例六法を買いましたが、
不動産登記法の勉強に入ったころ、不動産登記例や登記規則が有斐閣の
ほうには載っていないことに気が付き、きんざいに買い換えました。
登記六法の使った感想ですが、これがとても使いやすかったです。
【メリット】
・司法書士試験勉強に必要な法令がマイナー科目含めすべて入っている
・使用頻度の高い科目、会社法や不動産登記法、民法等が真ん中のほうの
ページにあるので、開きやすい
・字が比較的大きくて読みやすい
・内容の割には、持ち運びしやすい大きさ重さ
【デメリット】
・憲法や刑法、たまに民法など、テキストや模試で出た判例が載っていない
ことがある:
これは、テキスト、模試、過去問等の解説レベルの内容さえ把握
できれば、六法に載っている判例を見なくても十分なので問題無でした
・別冊でついている先例集は使わなかった:
オートマ先例集のほうが使いやすかったので
また、一回目の受験で2022版を買いましたが、2回目受験では、これを
買い換えず、そのまま使いました。
改正点は模試や改正講義でおさえ、改正となった旨を2022版に書き込んでおけば十分でした。
買い換えなかったメリットは、1回目の受験のころに書き込んだものや、つけていたふせんなど、そのまま使えたので勉強しやすかった点です。


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