令和5年司法書士試験結果について(午後・記述)
昨年、1年目の受験で不合格となった記録と1年目の勉強方法について、
午後の記述試験について書きます。
1,一年目の勉強方法(午後・記述)
・一年目の結果・感想と対策
【午後・記述】
不動産登記が10点 /35点中
商業登記が 17.5点/35点中でした。
勉強内容は以下でした。
●不動産登記記述:
・オートマ不登記述問題集:基本の部を2回、応用の部を1回実施。
・オートマひな形集:2週程度書いた
・実施時期:受験する前年の10月位から開始。
●商業登記記述:
・オートマ不登記述問題集:基本の部を2回のみ
・オートマひな形集:辞書がわりにひいただけ
・実施時期:受験する前年の12月位から開始。
2,1年目の勉強方法の効果・評価(午後・記述)
不動産登記が10点 /35点中
商業登記が 17.5点/35点中
結果、不合格となりました。
1回目の受験では、模試で記述8点とか普通でしたので、本試験の点数は
実力より上ブレだったと思います。
それはなぜか。
試験前1か月はオートマ記述問題集の問題を、不登・商登それぞれ一日
7つずつくらいやったからだと思います。
それでも、不登は、その年により問題文の形式等も様々で、意地悪なギミックが盛りだくさんなので、太刀打ちできなかったのだと思います。
商登は不登よりも凝ったバリエーションが少なく、1年目の実力不足でも半分ちょいとれたのは、オートマ記述問題集の演習でパターン認識することができたからだと思います。
2年目の今年はもっと得点できているとは思いますし、2年目の勉強方法は
追って書きますが、
今振り返ると、
1年目の敗因は、
・記述過去問の繰り返しの演習不足
・ひな形の暗記不足
・択一知識(条文、先例含む)
・答練や模試での初見の問題に慣れること
ができていなかったことだと思います。
長くなったので、二年目の勉強方法はまた次回。


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