令和5年司法書士試験結果について(午前)
まずは、昨年、1年目の受験で不合格となった記録と1年目の勉強方法からはじめます。
1,一年目の勉強方法(午前)
・一年目の結果・感想と対策
【午前】
択一が32問正解/35問中でした。
勉強内容は以下でした。
憲法:過去問を3~4回実施。過去問の問題だけ覚えた。
テキストは人権の部分を条文とともに少し読んだ程度。
民法:テキスト熟読とともに、過去問6回実施。
×の問題は毎回六法で条文をひいた。
刑法:過去問3回実施。過去問の問題だけ覚えた。
テキストは1回、条文とともに読んだ程度。
会社法:テキスト熟読とともに、過去問6回実施。
×の問題は毎回六法で条文をひいた。
2,1年目の勉強方法の効果・評価(午前)
実は二年目の今年も午前は32問正解でした。
二年目の勉強方法については、後日ご紹介しますが、1年目より実力は確実についている二年目だからこそ、1年目で32問の冷静な評価ができますが、
32問を1年目で正解できたのは、実力以上の上ブレだったとは思いますが、
出題数の多い民法、会社法を、条文とともにテキストを熟読し、過去問も都度、条文をひいて繰り返し解いたからだと思います。
基本的なことですし、時間はかかるし、効果がすぐにあらわれません(過去問を解き始めてから半年後くらいに効果は現れると思います)が、本試験や模試の結果をみると、これは効果的でした。
基本的には2年目もベースはこの勉強方法でした。
今日はここまで。
次回は1年目午後の点数と勉強方法について書こうかと思います。


コメント