人生は楽しむためにある。
埼玉在住の女性M様から「一緒に自転車で東京までサイクリングしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。西浦和から赤羽まで、河川敷をかっ飛ばしながら色々な話をした。旦那がいるが離婚の危機にある。旦那から「なんでお前はそんなに自由なんだ。やりたいことがあるなら説明をしろ」と言われるが、説明なんてできない。やりたいからやる。それしかない。坂爪さんは自分を説明できますか。それで揉めることはありませんか。M様は、そのようなことを言った。
私は別に誰とも揉めない。説明を要求するのは、理解したいからではなく、理解されたいからだ。旦那は、もっと俺を見てくれと叫んでいるのだと思う。わかって欲しいとか、愛して欲しいとか言う人は、わかろうとしていない、愛そうとしていない。悪いけど、ダサ過ぎるよと思った。女性に多いが、自分の不快感に鈍くなっていて、本当の気持ちを感じるのに時差がある人がいる。自分の不快感に鈍感な人は、他者の不快感にも鈍感だから、ナチュラルに無礼を働く。そして、自分が無礼を働いたことに気づかないまま破綻を迎える。
結婚のモチベーションは愛情か打算。安心を求めると、安心した後に「安心できるけどつまらない奴だな」と、今度は面白さを求めるようになる。尊敬を求めると、尊敬した後に「なんだかモラハラっぽい奴だな」と、自分がモラハラを誘発しているにも関わらず相手の問題にするようになる。金持ちと付き合って、金持ちと付き合えたのに別れたりすると「もったいない」などと言われる。もったいないとは何事か。真にもったいないことは何か。それは、好きでもない人と一緒にいる時間だ。好きでもない人と一緒にいる時間が、この世で一番もったいない。だが、この国の女は全員売女になっているため、金のことしか考えない。好きでもない人のために、感情を浪費している。
誰かといるのは「一緒にいると楽しいから」で、それ以外は全部言い訳。家族のためとか、こどものためとか、生活のためとか、成長のためとか、全部言い訳。言い訳をすればするほど醜くなる。楽しくないなら正しくない。人生を楽しんでいない人は怠け者。金を稼ぐことではなく、幸せになることが仕事。幸せじゃない人は怠け者。明日死ぬのに今日愚痴るのか。それとも、狂人扱いされても楽しく生きるのか。愚痴りたければ愚痴ればいい。それは各人の自由だが、お前みたいな人間とは友達になれない。一緒にいても楽しくない。弱者の味方よりも、私は楽しい人の味方になる。ウジウジしたまま、お前はそのまま死になさい。
人生はエンジョイするためにある。未婚も既婚も関係ない。結婚しなければ幸せになれないと思うなら、お前はすでに毒されている。「これが幸せです」と言われていることをなぞるだけの人生は虚無だ。虚しくならない楽しみを見つけることが人生で、一緒にいて楽しい人に出会うことが生き甲斐である。自分の外側に答えを求めて「どうしたらいいでしょうか」と彷徨うゾンビになったら人間失格。誰かのアドバイスを求めるのは、自分が責任を取りたくないからだ。自分で決めると、行動の根拠が自分になる。責任を逃れるその卑怯さが、お前の心を蝕んでいる。自分で決めろ。自分で考えろ。行動の根拠を自分にしろ。人生は楽しむためにある。これが最強の自己啓発である。
おはようございます☀圭吾さん
圭吾さんが夢に出て、夢の中でも助けられた話を送らせてください。
夢の中の私は、幻視・幻覚・幻聴に襲われていました。日常生活もままならず、かかりつけの精神科医に電話しようとするのですが、電話番号が分からず、頭が回らない為、番号を調べることもできません。
現実で一番頼りにしている夫ですら、夢の中では私の異常やヘルプに気付きませんでした。
そこで私は、圭吾さんに助けを求めて電話をかけ、次のように頼みました。
「持病が悪化したが、かかりつけ医に連絡ができない。代わりに連絡してくれないか」
電話の向こうの圭吾さんは、いつも通り話を最後まで聞いてくれて、それからこのような返事を返しました。
「それは俺でなくては駄目なのか、本当に助けてもらいたい相手は俺なのか。そいつに電話しろ」
圭吾さんとの電話が終わった後、私は母に電話をかけました。ガラケー時代から機械音痴の母に、番号が調べられる訳がない。そう思いながらも、私は母に電話をかけました。
電話にすぐ出た母の第一声は心配の声、それから私は自分の状況と助けてほしいことを伝えました。
それからは夢の記憶がなく、目が覚めました。目覚めた時、自分の心の底にカピカピに貼り付いていた汚泥が綺麗に叩き割られたイメージが降りてきました。汚泥が叩き割られた跡地に樹齢数千年の巨木が生え、その巨木が大黒柱となることで、身体の無駄な緊張が取れました。
母は、母自身より弱いものしか愛せない。私のような強さの人間を愛する力がない。母の胎内から出ていった時が親子卒業の日。
ダンスの本番当日に、圭吾さんからとても粋な贈り物をいただきました。思いも寄らない奇跡です。ありがとうございます。
圭吾さん本当に優しいなあ!と思うと同時に、俺は俺を褒めるよと自画自賛の心もじわじわと滲んでいます。
最後に不躾なお願いです。
今日一日のどこかで乾杯してください。私も時間差で一杯飲みますので、時間差祝杯をあげたいです。
おおまかな予定
5月23日(金)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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