まるで名作家具の中に住むような

ここは海外のアパルトマン？と思ってしまうほど、部屋のどこにいても視線を送った先は妥協なくカッコいい。設計士の貸主さんが丹精込めてつくった一室です。

間取りは玄関からオープンに繋がるワンルーム。

部屋全体は年代を問わず名作家具に収まりの良い、しっとりとした落ち着いた空気が漂います。味わい深いラワン材だったり、天井のリシン吹き付けの塗装の仕上げだったり、素材の良さやつくり込みの精度の高さを感じます。

床に目を向ければ玄関から続く石のタイルがキッチンまで続きます。リビングは一段下がるつくりで、一面カーペットが敷かれています。この高低差と素材の違いが、大きなワンルームの中で緩やかに空間のメリハリをつくっています。

さらに洗面や浴室のつくりがマンションの一室とは思えない心地よさ。御影石をぜいたくに使った在来工法のつくりで、いわゆるユニットバスとはまるで雰囲気が違います。トイレや洗面と一体になっていて、いいとこのホテルを感じさせるつくりです。

窓面に向かってワイドなつくりで、縦型ブラインド越しに優しい光が室内に降り注ぎます。ただ、窓先は環八道路なので、窓を開けると車の通行音はします。ただ、窓を閉めている分には、そこまで気になるレベルではないかなと個人的には思いました。

建物1階は入浴施設があり温泉やサウナ好きには嬉しい。スポーツジムや、スーパーも同じ建物に入っていて、駅までは徒歩2分。かなり便利な環境です。

好みの家具を受けとめてくれる内装をお探しの方へ。ミッドセンチュリーを始め、デンマーク、ポストモダンなど、家具好きをうならせる一室です。

※現在居住中ですが、内見可能
※内見は原則日曜日で調整となります。
（別の曜日が希望の場合には、要調整となります）