学長は「特別扱いしない」と言うが…
悠仁さまの受け入れ準備が着々と進む中、戸惑いを隠せない大学関係者は少なくないという。
「将来の天皇の受け入れは学内の総意ではなく永田学長の悲願でした。永田学長は2013年4月から学長を務めています。本来の任期は最長で6年でしたが、再任回数の上限を撤廃し、学内の教職員から反発されました。少なくとも2027年3月まで学長を務めることになっていますが、同じ人間が国立大のトップに14年も居座り続けるのは異例。永田学長は野心家でワンマンなところもあり、メディアに『筑波のプーチン』と書かれたこともあります。
永田学長は『特別扱いをせずに普通の学生と同じように対応させていただく』と話していますが、『どの口が言っているんだ』という思いです。多くの教職員は冷ややかに受け止めており、『ニュースで初めて知った。将来の天皇とどう接していいのか』『悠仁さまの学力についていろいろ言われているが、勉強についていけるのだろうか』などと戸惑いの声が出ています」(筑波大関係者)