パラメーター
友好度と信頼度
このゲームは「信頼度」と「友好度」が存在する。
信頼度は「このキャラクターはグノーシアか？」という度合いで、ゲームのたびにリセットされる。
一方友好度は、ゲームを重ねることで累積されるパラメータで、「グノーシアか否か関係なく、人間として好きか、嫌いか」という度合い。
信頼度はループごとにリセットされるが、友好度は累積しイベントの開示条件などに影響する*1
議論で「疑う」「かばう」あるいはそれに「反論する」といった行動は、友好度・信頼度の値を変化させる。
イベントを見たいキャラがいる場合は、そのキャラをかばったり、夜会いに行ったりして友好度を上げておこう。
（夜の移動パートでは、基本的に会いに行ったキャラの主人公に対する友好度がアップする）
ほとんどのイベントは友好度の高い状態で発生する（恋愛イベントなどは友好度を上げてからやったほうが発生しやすいかもしれない）
「かばう」ことで始まるイベントもある。
また協力関係を結ばないと進行しないイベントもある。
- エンジニアの時に「人間報告」するとそのキャラクターの友好度が上がる
- エンジニアの時に「グノーシア報告」するとそのキャラクターの友好度が下がる
ラブ値
裏のパラメーターで「ラブ値」というものがある。仲良くしたり会いに行ったりかばったりすると内部で上がり、リセットされない。マニュアルにある友好度の開発者内の内輪ネタ。*2
バックログ・回想等
Switch版バックログはじまり・遡り限界一言コメントの違い
| バックログはじまり | 遡り限界 | |
| ロジック1～ | （ここまでは、からっぽなので……） | （だ……ダメだ。これだけしかおぼえられない） |
| ロジック10～ | （これ以前のことは、全然記憶にない） | （はっきり憶えてるのは、このくらいだ） |
| ロジック20～ | （記憶がぷつりと途切れている） | （……ここまでしか思い出せない） |
| ロジック30～ | （ここから記憶が始まっている） | （どうやら、この辺りが記憶力の限界のようだ） |
| ロジック40,50～ | （この時点で自己の連続性が断絶しているらしい） | （これ以前の情報は、やや正確性に欠けるだろう） |
役職バグ初登場時の初期条件設定画面メッセージ
役職バグ初登場時に人数５人、エンジニア・ドクター・守護天使・AC主義者入りにすると、画面にノイズが走った後「設定に％題があり#e381be;す& 乗員の数を増やしてください&」と表示される。
CG回想（Switch・Steam版のみ・クリア後）
主人公をバグにして夜に夕里子に会いに行くとイベントCGを見ることができる。
ステータスの再調整も可能（ステータスの再調整はクリア前でも可能）
イベント
特定イベントでの生存者・設定確認
Ｌボタンを押し続けると人物一覧を表示、Ｒボタンで乗員やグノーシアの数を確認出来るが、不安定な世界に飛ばされたときに生存者や設定確認を見ると、数字が変に回り続けたりしている等で不安定さを表現している。
粘菌イベントではイベントが進むごとに犠牲者が増えていっている。ククルシカショックも自分以外は……。
アラコシアイベント（ジナイベント）のリザルト画面
アラコシアイベントのリザルト画面では人間側は生死問わず全員悲しい表情をしている。
水そうめんイベント
プレイヤーがエンジニアかドクターの役職を持った状態で名乗り出ず、NPCたちの推理に矛盾が起きると発生する。
『時をかける赤貝』の台詞は14人全員分ある。発生時までに消滅した人の台詞は見られない。
ラキオは冷凍されても水そうめんイベントには必ず出てくる。初期設定メンバーに居ない場合でも名前が「？？？」で台詞は変わらず登場する。
水そうめんのループで特記事項の解放・スキル獲得しても次のループでは消失してしまう。経験値も獲得できない。
バグなしで自分真エンジニア潜伏など極端なプレイをすると、グノーシアが夜に襲撃されることがある。（報告では翌々日には水そうめんになったとのこと）
他に、留守番を含め全キャラクターに対し「絶対に敵だ」が使用可能（グノーシアの人数を上回っても使える）
などなどの通常とは違う動作が起きる。
- ロード機能を使う方法（ノーマルエンドクリア後の方法）
※水そうめんイベント自体はエンディング前でも起こせるが、この手段はロード機能を使うのでノーマルエンド後でないと実行できない。
自分エンジニア・AC主義者無・バグ有、台詞パターンを見るために15人推奨
- 一度プレイしてバグを特定
- 同じループを繰り返す為に一日目朝へロード
- 一日目にグノーシアの偽エンジニア一名のみが名乗り出るまで粘る（自分は名乗り出ない）
- 偽エンジニアが役職確定を貰ったのを見たら、夜にバグを調べて消滅させる
- 翌日偽エンジニアがバグを調べていなかったら水そうめんに突入する(はず)
- ロード機能なしで出す方法（ノーマルエンドクリア前の方法）
15人、グノーシア4体、エンジニア・ドクター・守護天使・留守番あり・AC主義者とバグなしでスタート、自分はエンジニアで名乗り出ない
必ず出る訳では無いが水そうめん突入の確率は比較的高い。
自身はドクターを名乗らせ、早めに偽エンジニアを名乗らせる環境を作り出し、以後はプレイヤーは目立たないよう大人しくする。
偽エンジニアが動き出すと「絶対に人間だor敵だ」をNPC同士が言い合い、ドクターの報告と併せて日が経つごとに矛盾が発生しやすくなる。
グノーシア襲撃提案のお礼
グノーシア仲間から襲撃提案があった際、相手がバグで、かつエンジニアに調査されると他の人を襲撃してもお礼を言われる。
夜パートの各キャラクターの出現場所について
夜パートは各キャラに好きな場所・行きたい場所がある。
あるキャラクター１人だけ、どこでも自由に現れる人物がいる。*3
タイトル画面
クリア前までのタイトル画面
クリア前までのタイトル画面の右下の人物の輪郭はセツの横顔（サウンドトラックDisc2盤面のイラストと同じもの）*4
終盤のタイトル画面の変化
終盤、セツの特記事項6を埋めた後にタイトル画面に戻ると、本来の白が基調だった画面が黒い宇宙空間が基調の画面に変わる。
エンディング後のタイトル画面
横長で左右にスクロール出来る
議論
議論は最大15日まで
議論は最大15日までで、それ以上はゲーム側からストップがかけられる。
出し方は
- 一番簡単な方法はセツと一緒にグノーシア夕里子をコールドスリープさせるイベント。
この時、主人公とセツはグノーシアに襲われる事はないため、残り3人で主人公が意図的に票をばらけさせる（セツに投票する）と見られる。
夕里子が主人公に票を入れ続けてくれれば15日いくことができる（主人公のみ人間確定になってしまうと厳しい） - ストーリー外の通常の議論ならば、自分守護天使で残り3人or4人で同様に票をばらけさせながらグノーシアからの襲撃を守れば良い。こちらはロード機能（ゲームクリア後に開放）が必須になる。
主人公グノーシア、人間確定の協力状態の乗員、自分と敵対している守護天使でも可能。（どちらも必ず出来る訳ではないので、ある程度繰り返しやり直すorロードし続ける持久力が必要となる。友好度・信頼度の関係でやり直しorロードし続けても厳しいことがあるので何度か挑戦する必要がある）※注意：(Vita版)15日目まで到達した結果画面でロードするとエラー落ちする。
議論中にBGMが変化する
議論中に留守番だと名乗る等して、自分が乗員側の人間だと明らかになり、乗員の敵だと疑われなくなった時にBGMが変化する。
また、議論中、恐らく自分がコールドスリープされそうな時もまた別のBGMに変化する。
他にも、信頼度が関わってると思われるが人間確定していないにも関わらず自分が全く疑われていないと留守番と名乗った時と同じBGMが流れる。
同様に疑われ過ぎると敵確定時のBGMが流れる。
堂々巡り
投票で全員に1票ずつ入った投票が3度続くと「堂々巡りを続けるよりは、何か方法を考えよう、と皆に言った」と言われその日はコールドスリープが無くなる。
直感が低くても演技力が高いキャラクターの嘘に気付く
直感が1の主人公や直感MINのラキオを含み、直感が低いキャラクターでも演技力の高い夕里子やククルシカ等の嘘に気付くことがある。
他の例では、直感がMINではないが非常に低い沙明が演技力が非常に高いククルシカの騙りに気付く事がある。また、演技力40台の主人公や演技力のあるレムナンが直感がMINのラキオに嘘がバレることもある。
協力関係解除
協力関係になった相手を強く疑うと協力関係を解除できる。
自分への信頼度が下がると、相手が協力関係を解除してくることもある。
エンジニア・ドクターの報告すっぽかし
エンジニアやドクターが報告をすっぽかすと「○○が報告してないが議論を始めよう」といった特殊台詞が見られる（その時「発言する」で報告はできるがそこもすっぽかすと議論が始まる）
報告をすっぽかした後にエンジニア報告を見ると報告をしていない扱いになる。例として主人公が真エンジニアでククルシカが人間だと結果が出ても、報告をすっぽかしたのでエンジニア報告には「ククルシカ:人間」の記載がされない。
エンジニア報告を直前に変える
自分がエンジニアを騙る際にグノーシアだと報告しようとしたキャラクターがその日の夜に消えてしまうと、
「昨夜襲われた以上、○○はグノーシアではありえない。仕方なく、○○はグノーシアではなかったと報告した」といった特殊台詞が見られる（エンジニア報告も人間判定になっている）。
遊び方の説明によるとこのときの報告は嘘がばれやすくなるもよう。
コマンド
「絶対に敵だ」できない
自分の騙りに矛盾が発生した場合にも「絶対に敵だ」のコマンドが表示される。しかし自分自身には「絶対に敵だ」は使うことができない。
「絶対に敵だ」断定後の台詞
「絶対に敵だ」と断定されたキャラクターがその日コールドスリープしなかった場合、夜に訪問することで特殊台詞が出る。
「絶対に敵だ」されたキャラクターがグノーシア仲間だとさらに台詞が変わる場合がある。
同様に主人公が「絶対に敵だ」された場合でも特殊台詞が発生する。
自分がグノーシア陣営で「絶対に敵だ」されてから夜に仲間に会いに行くとさらに台詞が変わる場合がある。
「当たり前だ」
「絶対に人間だ」を留守番や既に人間確定してるキャラクターにすると「当たり前だ」というテロップと共に専用の特殊台詞が見れる。
AC主義者特定時の仕様
AC主義者が特定できた場合、「絶対に人間だ」と「絶対に敵だ」の両方のコマンドが飛ばせる。
「絶対に人間だ」の場合は「少なくとも人間であることは確実だ」としか言ってくれないが、「絶対に敵だ」は役割がAC主義者であることまでバッチリ指摘する。
なお「絶対に人間だ」の後に「絶対に敵だ」でAC主義者認定することは可能だが、「絶対に敵だ」してから「絶対に人間だ」を使うと「当たり前だ」と怒られる。
スキルコマンドの説明からある程度ロジックが高くないと役割までは特定できない？ バグの扱いについては未確認。
「うるさい」
自分の発言が多すぎると「うるさい」と突っ込まれるが、実は同じ条件さえ満たしていれば主人公が他のキャラクターに「うるさい」と指摘することも可能。
めったに発生しないが、率先して場を取り仕切ろうとするセツやしつこく疑ってかかるコメットなどには自分のほうからコマンドを使えることがある。
自分が「うるさい」を使ってもとくにキャラクターごとの専用の台詞などはない。
「人間だと言え」
「人間だと言え」を使われたときに沙明、レムナン、夕里子は何も言わないことが多い。
自分が「人間だと言え」を使って誰も宣言しなかった時は「……誰も宣言しなかった」というテロップが出る。
自分だけが宣言しなかった時は「人間だと言わなかったのは、自分だけだが……」とテロップが出る。
他のキャラクターが「人間だと言え」を使って誰も宣言しなかった時は専用の台詞がある。
「土下座する」
主人公が「絶対に敵だ」されていても「土下座する」は使えて成功することがある。
沙明も同様で、「絶対に敵だ」されている状態の沙明から「土下座する」をされて成功した報告有。
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