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浦和 今季初先発の中島翔哉が約1年ぶりゴールも敵地で川崎Fに逆転負け

[ 2025年5月21日 21:01 ]

明治安田J1リーグ第13節   川崎F2―1浦和 ( 2025年5月21日    とどろきスタジアム )

<川崎F・浦和>前半、ゴールを決める浦和・中島(左)(撮影・西海健太郎)
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 浦和はアウェーで川崎Fに1―1で引き分けた。今季初先発したMF中島翔哉(30)が昨年6月1日の神戸戦以来のゴールを記録。0―0の前半42分に左サイドから右足でクロスを供給すると、ゴール前で相手と競り合ったMF金子拓郎(27)が振った頭の上を通過して、そのままネットに吸い込まれた。

 前節のFC東京戦から中3日の強行日程で、スコルジャ監督は「耗していない選手を起用する。ケガのリスクも避けたい」と先発6人を変更。エースのMFマテウス・サヴィオ(28)を控えに回し、MF中島を今季初めて先発起用する采配が当たった。

 だが、チームは前半アディショナルタイムに左CKから失点。1―1でハーフタイムを迎えた。後半14分にはサヴィオ、MF松尾佑介(27)を同時投入。後半21分にはMF渡邊凌磨(28)、MF大久保智明(26)をピッチに送り込んだ。積極的に攻撃のカードを切ったが、後半41分に勝ち越しを許して逆転負けした。

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