福岡 筑後 企業の取締役が高校で講演“自分で考え解決策”
筑後市の八女高校で大手企業の取締役が講演し、生徒たちに社会が抱える課題について、自分で考え解決策を導くことの大切さを伝えました。
八女高校は、2年前から国内の大手企業の経営陣と交流し、生徒たちが社会のさまざな課題やその解決策などについて学ぶ取り組みを行っています。
20日は、大手ハンバーガーチェーンの社外取締役を講師として招きました。
このなかで上田昌孝社外取締役は将来、予想される、国の財政や少子高齢化など、さまざまな課題を指摘しました。
そのうえで「これらの社会の課題を自分の問題として捉えて解決策を考えてほしい。このことは、将来、自分の進路や職業を決める際にきっと役立つと思う」と述べました。
講演を聴いた生徒たちは、「自分が何も知らないことを実感させられた。自分が興味を持っているもの以外にも関心を寄せていきたい」とか、「人に言われるだけでなく、自分で考え行動に移すことが大切と感じた」などと話していました。
講演のあと、上田社外取締役は、「生徒一人ひとりが自分の将来についてしっかり考えてほしい。日本経済の地盤沈下が進むなかで、若い人たちがエネルギーを発揮して日本を強い経済大国に再生してほしい」と話していました。