備蓄米の3回目の落札も、JA全農が放出分の96.8%を落札。
しかし、スーパーに届いた備蓄米は落札量のうちたった7%。
これは、全農の精米能力にも限界がある以上、想定された結果とも言える。
そもそも、買い戻し条件付きで放出する以上、将来同じ量をそろえて国に売り渡せる集荷能力を持っているのは全農などに限られてしまう。
放出先が全農に集中してしまう構造的な問題が存在するわけだ。
そのためには、まず、買い戻し条件を撤廃するか、大幅に緩和すべきだ。
あわせて、コイン精米機などで精米してもらうことも前提に、玄米での放出も検討した方がいい。
失言以上に、コメの価格の高止まりを解消できなかった農水大臣の結果責任は重い。