2022年3月21日、春分の日を迎えました。
宇宙元旦とも呼ばれる今日は、
季節も地球も新たなる始まりの日。
明けましておめでとうございます。
奄美大島の旅の記録の途中ですが、
このタイミングでお伝えしたいなと思い記します。
2月半ば頃から
滝沢泰平さんや光田秀先生がfacebookなどで
神奈川歯科大学大学院 統合医療講座のことを宣伝していました。
発起人は「心も体も『冷え』が万病のもと」などの著者でもある川嶋朗先生。
統合医療とは、
治療をカテゴリーに分けず、さまざまな療法を融合し、
受け手側が納得して治療を選択できるようにする医療です。
例えば、胃が痛い時に
今は多くの人が内科を受診し、胃薬をもらって治療します。
けれどもその胃痛が胃そのものの不調ではないこともあります。
多くの方に覚えがあるかと思いますが、
緊張のあまり胃がキリキリしたり、
長引くストレスで慢性的に胃が痛かったり、
そういうケースは神経の過緊張を和らげる必要がありますし、
時には胆嚢の不調が胃痛に表れ、根本的には胃ではなく胆嚢の治療が必要なことも。
内科的な診断に加え、心や感情をコントロールするための療法やカウンセリング、
ヨガや呼吸法などの運動法などが功を奏したりします。
医療=病院へ行く、という図式から
治療法の選択が大きく広がることになり、
それが時には今までの医療に入らないことだったりもしますし、
生活の全て(衣食住や人生への態度など)が治療に結びつくことにもなるでしょう。
つまり、医療を受ける側も自分の体や症状を人任せにせず、
自分で責任持って人生を運営することが求められますし、
医療提供側はその伴走者やアドバイザーとしてサポートする体制となる訳です。
この3月で鍼灸学校を卒業して20年になり、
長らくたくさんの方の治療に携わらせていただいて、
ずっと思っていたことは、
症状には理由があること。
真の癒しはそのご本人のみがなし得るのだということ。
体は部品でできていないこと。
心と体と魂は切り離しては考えられないこと。
鍼灸が大好きなので
私こそが楽しんでこの仕事を続けていますが、
本当の癒しを提供するためには別のアプローチも必要だと思っています。
そういう訳で、これからは統合医療が必要だとずっと考えてきました。
このタイミングで大々的に統合医療講座が開かれることを知り、
山梨から通うのは困難だろう、とか
授業料が払えるのか、とか
高齢の犬のそばにいたい、とか
さまざまなできない理由が浮かびましたが、
こういう時は天に投げてしまえ!というのが私のやり方。
やらずに後悔するよりやるだけやる、というのが私のやり方。
それに、講座のカリキュラムの中には
光田秀先生のケイシー療法が多分に含まれています。
近い将来、ケイシー療法のセンターを作りたいという大きな希望がありますし、
医療としてケイシー療法を学び直せるのは大きな喜びです。
3月の新月の日に、とりあえず書類だけは出そうと決め、
それが私の「やるだけやる」の精一杯でした。
するとすぐに
「書類拝受しました。メールアドレスを教えてください。」と連絡が。
1週間ほど過ぎた頃、
「小論文課題をお送りします。また、13日にズームで面談をしますので希望の時間もお知らせ下さい。」とメールがありました。
小論文の課題は
「統合医療についてと、国内総生産・国民所得と医療費の推移(グラフ)、
世界の医療費のランクと総額(グラフ)を見て思うことは何ですか」でした。
経済的な難しいことはわかりませんが、
GDPと所得が上がるにつれ医療費は上がり、
高度経済成長期以降は医療費が総所得を超えています。
心身と命を削ってお金を稼ぎ、
国を養ってきて下さったのですね。
でもこれからは、心身の犠牲も経済優先もやめたい。
世界で医療費をたくさん使っているトップ5は
大手製薬会社を持つ国々で、
トップはアメリカ、2位はスイス、日本は第5位です。
私には経済成長と医療費が大きく結びついているように見えました。
またしばらくして、
面談の日時は13日の午後3時45分になりました、と。
13日は奄美大島へ旅立つ日で、
その時間には宿についているだろうということで、
思いがけずトントン拍子に進む受講計画は
全て天に任せてあるので全く気負わずに成り行きに任せ。
奄美について、レンタカーを借り、
宿についたらすぐwi-fiを入れて確認し、
まもなく面接が始まりました。
川嶋先生自らが画面越しで、
先生が私の卒業した鍼灸学校で教鞭をとっていること、
鍼灸の分野には特に期待していること、
第1期生はこれからの統合医療を共に作っていく仲間になるであろうこと、
などお話しくださり、
思いがけず楽しい話し合いの15分といった面談を終えました。
すっぴんで旅の疲労が浮かんだ顔で、
しかも聞かれたことに答えず、私の方が質問しちゃうなど、
面談としては残念な印象だったのですが、
まぁ、受かってしまったら大変な生活になっちゃうし、と
落ちることをむしろ安堵の結果として期待する向きもあったので、
その後は何も考えず、奄美の6日間の旅を楽しみました。
その6日目、18日の満月の日、
最後の訪問地であるアマンデー(奄美岳)で
ミキを捧げて最後のお祈りをし、
(またブログに書きますが)
しばらくの瞑想タイムで至福の経験をして、
車に戻り携帯のスイッチを入れた途端に
「合格通知 神奈川歯科大学大学院」
の文字が目に飛び込んできました。
受かっちゃった!?
それはそれで大変なことになった!
喜びというより、
天の意志を受け入れるべき?という気持ちでした。
旅の最後の昼食&シェア会のお店に着いた時、
泰平さんに
「大変なことになっちゃった。
川嶋先生の統合医療講座に合格しちゃった。」
と伝えると、
「20人のクラスで全国から応募があるからすごい倍率ですよね?
ゆか裡さんが仲間内から行ってくれたら嬉しいです!」
と喜んでくださって、
受講料の心配を告げると
「キブツでクラファンしましょう。お金のことは何とかなりますよ。
何とかしましょう。」
と言ってくださいました。
お金のこととなると遥か遠い国の出来事くらいわからなくなる私ですが、
全ては天に投げたことなので、
天のご意志だったらなんとかなるかも・・・(まだ人ごと)
ということで、
新月に出した書類が
満月の日に合格という結果に相成りました。
宇宙元旦の今日、
皆さまへのご報告とともに、
自らの決意を表明するべくブログにします。
(正式な書類や今後のスケジュールはまだ届かず。
よって支払いもまだで、本当の始まりはこれからです)
4月からどんな生活になるのか、
あと10日後のことなのに、全く見えないという状態で
私にできることは
天の神様のいう通り、を受け入れるのみとなりました。
夫とハチとシマ次郎には多分にご迷惑をおかけします。
許してください・・・
またご報告します。
お読みいただきありがとうございました。
7
なんてステキな展開でしょう。ポルさんとのお別れで沈みこまれてしまったのでは・・・と2月から3月初旬まで心配していました。
どこからか辿り着き、いつも心に響いてくるブログを拝見して、最初まで遡って読ませていただきました。何度読んでも泣けるものもあり、繰り返し見てしまいます。
私も「神奈川歯科大学院 統合医療講座」の情報を知ったとき、是非受けたい!!と思いましたが、最初から受講資格のところでアウトでした。
そういう方はきっとたくさんいらっしゃるでしょう。
心から応援しています!
またいろいろ情報をおしえてくださいね。
楽しみにしています。
ヘレン
2022-03-22 22:10:44
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