モペットを「アシスト自転車」と虚偽表示 容疑で販売会社社長を逮捕―神奈川県警
ペダル付き電動バイク「モペット」を、ナンバープレートなどが不要な「電動アシスト自転車」と偽って表示しインターネットなどで販売したとして、神奈川県警交通捜査課は20日、不正競争防止法違反(誤認惹起〈じゃっき〉)の疑いで、自動車用品販売会社「オフィスケイ」(東京都板橋区)社長の名取正紀容疑者(45)=東京都豊島区池袋=を逮捕した。同容疑者は「電動アシスト自転車だと思っていました」と容疑を否認している。<下へ続く>
同課によると、同社は海外から輸入した少なくとも3種類のモペットを電動アシスト自転車と偽り、30万~70万円台でインターネットなどを通じて販売していたとみられる。同課は2022年3月~今年5月、同社が計約1000台を販売し、3億円以上を売り上げていたとみて調べている。
逮捕容疑は2月27日~今月2日、自社のホームページ上で、モペットを電動アシスト自転車と偽って表示し、販売した疑い。
同社が販売したモペットを巡っては、川崎市内で昨年6月、乗車していた男性が高齢女性と接触し重傷を負わせる事故が発生。男性はペダル付き電動バイクと認識していなかったことなどから虚偽表示が発覚した。同課が今年2月、同社本社と9都道府県にある支店11店舗を家宅捜索し、関係者への聴取などを進めていた。








