定番のように現れるこれ、実は誤り。
ユスリカは、分化が著しく極めて広い環境適応性をもち、どのような場所にも棲息できる。
ある程度栄養のある清流から、著しく汚染した水まで、淡水から海水まで、中には土で生物環をを形成する種までいる。
富栄養化した水は、幼虫の食糧となる沈降物、堆積物が極めて多く、ユスリカは爆発的に発生する。
生物が棲息できないほど汚染した水にはユスリカすら存在しないが、生物が棲息できる限界まで汚染が改善すればユスリカが爆発的に発生するため、公害の指標生物となっている。
ユスリカは、幼虫として大量の有機物、窒素を体内に取り込み、成虫として陸上に移行する為水の浄化に寄与しているが、交尾後の死骸が水に落ちればもとの木阿弥。
要するに爆発的に発生しているユスリカは、とりあえず生物が存在できる程度に酷く汚染した水であると考えるのが基本。
Quote
萬子
@maromaro2023
Replying to @ytsuji2001
ユスリカは人を刺したりしない。
寿命は約1日と儚い
蚊柱は彼らの短い命の間に交尾の相手を探してるんです
見た目ウザいけど暖かい目で見てやってほしい。
水辺の綺麗な場所にいます。