江藤農水大臣「YouTubeであるとかSNS系を朝明るくなるまでずっと見ました」“米発言”をめぐり改めて謝罪
20日、江藤農水大臣が閣議後の会見で18日の佐賀市の講演で「米を買ったことはない」と話したことを改めて謝罪した。 【映像】「5キロ3000円台?」記者から「目標」を聞かれた江藤大臣 19日のスーパーの販売平均額は先週より54円上がって最高値を更新した受け止めと、ブレンド米など含め価格が再び上昇した要因について記者から聞かれた江藤大臣は「非常に難しい質問だ。正直、31万トン出るようになり、そして集荷業者も日に4200トン出せる体制にまで出荷体制も随分整ってきた。だから、政策効果が出ることを大いに期待していたが、結果としては54円上がり、非常に重く受け止めている」と述べ、要因として「一度に買う金額を抑えるために2キロ売りが多くなっていること」「ブレンド米の比率が落ちたこと」などを挙げた。 「5キロ3000円台」など、“目指す価格”について聞かれると「私がここであなたの質問に例えば『3500円です』と答えたとすると『なるほどな』という評価をされる方と『なんだ!』と評価される方、それは消費者の方々、生産者の方々、それぞれあると思う。だから、この場でその質問に答えるのは難しい。だが、概算金が出てきている。これは8月末に出揃うまでだいぶ時間があるが、そういったものも価格水準の1つの目安にはなる。民間の方々も活発に集荷に努力をしている。いわゆる全農系ではなく、それ以外の方々、そういう報道等もある。どのあたりが適当ということは難しいが、ただ、このままの状態が続けば、本当は米を食べたいけど高いから『米はいい』という人が出てきてしまう。その水準はまずい。しかし、生産者の方々が『今年限りでもうやめよう』という水準もまずい。米の適正な価格は基本的に国が決めるものではなく市場が決めるわけだが、受給の見通しをしっかりしたものを出すなど間接的なコミットを我々はしていく。そういったものの精度を上げて、より検討した上で対応していきたい」と答えた。 記者から「『米を買ったことはない』という発言について、一度は報道陣の取材に『撤回というより修正』した後に『撤回』したのはなぜか?」と聞かれた江藤大臣は以下のように話した。 「あの時は若干後ろ向きの『修正』という言葉を使ったが、やはり適切ではなかったとすぐ思った。間違っていたのであれば撤回すべきであって、潔くなかったと思っている。そして、昨日家に帰ってずっとテレビ関係のニュースを見ていた。そして夜になって、YouTubeであるとかSNS系を朝明るくなるまでずっと見ました。国民の皆様方がいかに憤慨されているのか、どれだけ怒っておられるのかを見て、大変自分にとってはきついものではあったが、やはりそういうものを見ることがこれから大臣を続けるということであれば、そういうことから目を背けずにしっかりと見た上で職務に励むべきだと思った」 「総理からは大変厳しいお言葉をいただいたが、しかし『ここまで君がやってきて、まだ結果は出ていないが、政策パッケージをせっかく作って、そしてこの入札は月末だ。これによってなんとしても結果を出してほしい。しっかりやれ』と叱責をいただきながらも温かい言葉もかけていただいた。だから、国民の皆様の中には、様々なご意見がおありだと思うが、非常に私自身思うところがある。私自身が備蓄米の放出を決断した本人でもあるので、お許しをいただいて、最後まで私が責任を取るところまでやらせていただきたいという気持ちで今日国会に参りました」 (ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部