【性同一性障害特例法は直ちに廃止すべきと考える理由について】
性同一性障害特例法は、患者の望み通りの性別で戸籍上も扱うことによって苦しみが軽減できるという考え方に基づいて制定されています。
また、性同一性障害の診断基準に科学的根拠は存在せず、性同一性障害は本質的に自称であり、自分で診断し、自分で治療法を選択できる唯一の疾患です。
私はこの法律の考え方に同意しません。
いかに苦しみを持とうが、生まれ持った性別は自分の力では変えることはできないからです。
鳥が猫になれないように、人は変えられない現実を受け入れて生きていく他はありません。
特例法というゴールを定めることによって、その法律を使うことにより「本物の女性(男性)」になれると錯覚させる取り返しのつかない道を開いていると考えます。
性別で苦しむことに対して、身体を変えるのではなく、その苦しみの根源となっている社会的性役割を変えるべきであると私は考えます。
性別は変えられるという幻想を人に与え、社会的性役割による苦しみを個人の問題として矮小化する性同一性障害特例法は直ちに廃止をするべきです。