【思想新聞2001年4月15日号3面 挨拶】
救国救世のビジョンは世界の希望
●来賓挨拶
菅原 喜重郎 世界平和超宗教超国家連合日本共同議長
昭和30年代の共産主義との闘いから始まり、今日の民族、宗教問題、さらに青少年、家庭問題の解決を目指して、献身的に活動しておられる皆様に心から敬意を表します。冷戦終戦後の混乱の中で、また平和への信念が危機に瀕しています。私は世界平和連合総裁、文鮮明師が提唱された平和文化建設のビジョンに賛同し、昨年、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)日本共同議長の任をお引き受けしました。人間個人の心と体の対立をすべての闘争、紛争の根源と見て、国連の画期的な刷新を提唱されたのであります。心に当たる宗教議会を新たに設置し、従来の国連を体と見て相互に協力し合う構造にすべきであるというものでした。
平和はだれもが願うものです。しかし、その実現に向け実行する人を見いだすことはきわめて困難です。救国救世の哲学とビジョンを持って行動される皆様は日本とアジア、そして世界の希望であると考えます。今後のますますのご発展を祈念します。
●開会の挨拶
高橋 正二 世界平和連合本部理事
世界平和連合の大事な活動方針に、日本国は世界の国々から信頼され、道義国家として創設していこうとあります。しかし、現在の世相はどうでしょうか。ご来賓の先生方にはご無礼ですが、私見を言いますと、政局の混迷はまことに残念な現況です。その根本的な理由は、為政者が国を思うより党利、党略に走っているせいではないか。そのため、諸外国は日本に愛想を尽かしていると思われる兆候が随所に現れています。これに輪をかけてマスコミがいけない。世論と称していろいろなアンケートを発表していますが、私は尊重し参考にはしますが、信用はしていません。なぜなら、一億二千万の国民の中から、たった千人から千五百人を選んでまとめたものだからです。それを国民の声と称していますが、マスコミの世論調査の結果が政局にまで影響を及ぼしていると思います。県知事選挙では投票率が四〇%以下であるのに、それが県民の声と称せられています。国民の声というからには、少なくとも過半数を超える投票率を分析しなくてはいけない。私はマスコミの偏向的なアンケートの発表が、わざわいの大きな原因だと思う。
都議会議員選挙、参議院議員選挙が間近になっていますが、憲法改正を唱えても掛け声だけではいけない。憲法改正は我々が直接投票できるわけではなく、国会議員の三分の二以上の投票で決まるものです。我々の気持ちを理解している、本連合の推薦する候補者に当選していただかなければなりません。皆様には、これに一層の協力をお願いしたい。
●万歳三唱
山嵜 徳三郎 世界平和連合滋賀県連合会名誉議長
2001年の新しい世紀を迎えましたが、今なお世界は揺れ動いています。日本国内でも多くの課題を抱え、その解決の道筋すら定かでありません。私たちは大塚会長の熱い思いにたいして、それぞれの地域で懸命の努力をしてまいりました。
この7月には参議院選挙があります。マスコミは自民党が惨敗するという世論を誘導するような報道をしています。
本日の大会に結集した皆さんとともに、それぞれの組織の拡充、実践を通じて成果をあげていきたい、そのために渾身の努力を傾けて頑張ることをお誓いし、世界平和連合、国際勝共連合のいよいよの発展を成し遂げていきたいと思いますので、元気よくご唱和をお願いします。

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