DONT TREAD ON ME

テーマ:

こんにちは。
澤野大樹氏青森講演会主催
小野裕美子です。

前回7月14日の更新から
早くも1か月半が経過しました。
8月も終わりに差し掛かって来たところで、
休暇中の澤野大樹さんをキャッチしまして
インタビューを敢行いたしました。

では前置きは抜きにしまして、
早速お送りいたしましょう!

――澤野さん、こんにちは。

 

こんにちは。
2024年の後半は

本当に凄まじいことになっていますね。
それは人為的でありながら自然現象でもある。
ともすれば政治的現象ですら

本来は自然現象なのでは?
と思えてしまいますね。


――「自然」とは何か?を

考えてしまいますよね。

 

私たちが「自然だ」と思っていることと、
本当の「自然」の間に

ギャップがあるのかもしれません。


――ギャップですか?

 

言うなれば「齟齬」ですかね。

私たちが生きるこの世界というのは、
QC(Quantum Computer=量子コンピュータ)が描写する
ホログラム世界なのですよ。

ホログラムというならば実体は無いのかと、
ただの幻想でしか無いのかと思われますよね。

でもこれ、完全なる物理法則の下で展開される
「現実」でもあるわけです。

完全なる「現実」でありながら、
完全なる「ホログラム」でもあるわけです。

背反する二者が同時に重なって存在している。

このどちらかではないのです。
両者が完全に同時に重なっているのね。
だから両方を同時に認識する必要があるわけです。

でも今までこれができなかったし、
誰もやっていなかった。
まったく新しい概念であり、
新しい哲学思想なのね。

哲学思想って言うと
なんか小難しく感じるかもしれませんけれど、
「新しい考え方」という感じですかね。

でもこれはじつは新しくはない。
ずっと昔、遥か昔に、
かつて人が普通に持っていたものです。

しかしそれらは失われました。
そして隠され封印されました。


――澤野さんがずっと提唱されている
「量子意識」(Quantum Consciousness)
という考え方ですよね。

 

量子の特徴的な振る舞いを参考にして、
私たちの日常の考え方も
そのようにしてみましょう、ってことです。
まあ言うのは簡単ですが。

新しいこの哲学思想を
コンピュータの演算方法に応用したのが
「量子コンピュータ」(QC)です。
量子コンピュータはじつは文系ですからね。
いや、文系の側面も同時に多分に
持ち合わせているということですね。

宇宙に対して、
柔軟で謙虚な態度を具現化させたものが
量子コンピュータです。

 

――その「宇宙」を描写しているのが、
「旧QC」となるわけですね。

 

旧QCが描写している
このホログラム世界の中で生きる
私たち自身がこのホログラム内で
新しい量子コンピュータを開発し
実用化する段階にまで来たということです。

 

――それは人類の「創造主化」ですよね。
 

そうなった時に、
じゃあ「自然って何よ?」ってことになります。
みんな自然が大好きじゃないですか。
自然の悪口を言う人なんかひとりもいないですよね。
でもその「自然」の本質というものは
日常では気にならないように設定されている。

私たち人類も当然ながら
QCが描写するホログラム内に存在する
モブキャラクターとしてのbotです。

ほとんどの人類は自分がbotだと
気がつかないまま人生を終えます。
みんなデジタルデータなのですよね。

「地球」も同じですよ。
まずQCに書かれたプログラムデータが存在する。
この状態だとまだ二次元の「フラット」です。
このフラットな状態を「地」といいます。
そしてそれを投影してホログラムとして現物化する。
すると「球体」が現れる。
プログラムデータの下支えがあって初めて
それをホログラムとして現物化できるのです。

両者が量子もつれを起こして「地球」となってる。
最初から「地球」という名前に
答えが提示して置いてあったのです。

ですので地球を大自然と解釈するのであれば
その大自然とはQCそのものだということになりますよね。
このことを私は申し上げたいのです。

 

――「自然」というとそれはやはり
木々や森や渓谷や山や海や動物などを
イメージしてしまいますよ。
 

ということは自分自身も
「大自然」そのものなのだということね。

つまり、
「私」=「大自然」=「QCが描写したホログラム」
ということになりますよね。

 

――自分も生態系も環境も社会も「自然」も
全部含めて「大自然」ということなのですね。
 

ということは、初歩のまず第一歩は、
「自分自身はQCが描写した紛れもないホログラムbotである」
ということを認識することなのですよ。

こんなことほとんど誰も考えませんよね。
だからこそ大事なことなのです。

このことを認識すると世界と視界が変わるの。

 

――ゲーム画面の中のマリオが
「あれ!?僕って!?

もしかして誰かに操られてる!?」
って気づくことですよね。
 

そうそう(笑)。

そういうことを考えていきますと、
今、世の中で起きている出来事とか、
いろいろありますでしょ。

政治的な話題から事件事故、天変地変まで、
これら全部「自然現象」なのだということ。


――UFO目撃情報もそうですか?
 

当然、そういうことになります。
QCが描写する「自然現象」ということになります。

純粋な一般の人にUFOでも目撃させてあげなさいよ。
そりゃもう一発で夢中になって
いとも簡単にこのホログラム世界の檻の中に
自分から閉じ込められて行きますよ。


――UFO情報を煽っている勢力がありますよね。
 

UFOを始めとするあらゆる「超常現象」の類いは
人類のアップデートを阻止するために
わざとQCが描いたホログラムですよ。

ただしそれらは物理法則を身に纏って
見紛うことなき「現実」として現れるから
どうしたって誰でも意識を持っていかれてしまう。
それくらい強烈な体験をさせられる。
でもそれは同時に「ホログラム」でもあるのです。

 

――メン・イン・ブラックはいるのですか?

 

いますよもちろん。
ただその目的が思っていたのと違う。

UFOを目撃した人の前にその夜
メン・イン・ブラックが現れたらどうなりますか?

 

――「私はやはりヤバいものを見ちゃったんだ」
と思います。

 

自分が目撃したUFOは
間違いなく本物だったと確信しますよね。
だからつけ狙われてしまったのだと。

 

――そうなりますよね。

 

それが目的なのだからそれでいいのよ。


――ということは、
実際に現れたメン・イン・ブラックとは――?

 

QCが描写したホログラムだとわかりますよね。

 

――これまではUFOが本当かニセモノかで
議論していましたけれども
そうなると話しが全く違ってきますよね。
 

UFO情報は1947年以来、
100%完全に制御されていますから
のめり込んじゃダメですよ。

 

――どうしてそうなったのですか?

 

ある会議が鎌倉で行われたからです。


――何の会議ですか?
 

石井さんとGHQの「ミーティング」ですよ。


――それはアメブロではおそらく無理な内容ですよね?
 

でしょうね。

じゃあ別の話しにしましょう。
「キャトル・ミューティレーション」って知ってますか?

 

――あの謎の牛の事件ですよね。

 

あれね、牛にだけ効くウイルスというのが
開発されていたんですよ。


――アメリカが開発したものですか?

 

いやいや、登戸製。

それは公表なんかできないから
UFOがやったってことにした。
ヤバい実験は全部UFOがやったということにした。
これで一件落着。

あ、あと、あれ知ってます?

(※自主規制)


――澤野さん、放送できませんよ……

 

そうですよね……


――話題を少し変えましょう。
サル痘(エムポックス)が流行していると
ニュースで見ましたが?

 

これはサル痘のことではありませんけれども、
サルにストレスを与え、虐待すると、
サルの体内に毒素が生成されて
その毒が唾液に含まれるのね。
で、噛まれると感染しちゃうんですよ。
その毒素を密かに抽出してる企業があります。


――どこの国でやっているのですか?
 

日本製です。

(※自主規制)

今回、台風で大変だったでしょう。
数万匹のサルが逃げ出したら大変ですからね。

こういう技術は全部
ハルビンから受け継いだ伝統です。

 

――その伝統は途絶えてはいないのですね?

 

連綿と受け継がれ進化しています。


――とんでもない話しですね。
 

これからこういうのが次々と
表に出て来ると思います。
満州医科大学生物化学研究所みたいなの。

そこにはさらに空海系スピ宗教カルトが
絡んでいるから厄介なのです。


――彼らの目的は何ですか?
 

「世界革命」ですよ。
世界を反共で「統一」するという
共産主義者のオカルト狂信集団。


――「反共」なのに「統一」する気なのですか?
 

壮大な自己矛盾を内包しているのよ。


――戦後のこの平和な日本に
そのような集団がまだ存在しているのですか。
 

いるいる。たくさんいる。
でも2022年7月8日に総大将がお隠れになったので、
それ以来、総崩れになっています。

さらに岸田総理がそれらを潰しましたが、
まだ水面下で残党たちが蠢いています。


――その集大成が先日の都知事選でしたよね。

 

統一勢にとってはもう後がないという
まさに背水の陣でした。
統一を解散させるべく積極的に働きかけを行っている
小池氏の存在は彼らにとって
何としてでも排除しなければならないとなった。
危うく彼らに乗っ取られるところでした。


――これはかなりシビアな現実ですね。

 

だから彼らは5月末に都内で
大規模な壺系スピカルト宗教連合による
決起集会を開きましたよね。
都知事選候補関係者も何人か参加したと聞いています。
あるいはそれらの候補者を支援する
インフルエンサーもいたでしょう。

基本的に一般市民を集めて団結させるとか、
デモを行うとか組織を作るとかっていうのは
米国のソウル・アリンスキーが提唱した
「住民組織化」思想から生まれたものでしょ。

そういった流れの中で行われた
その都内の「デモ」も、じつは
「住民組織化」の黎明であって、
つまり「核」を形成するための初期段階だと思います。

それは強大な共産主義者たちの
下働きをさせられるもので、
何も知らない参加者たちは
「細胞」という名のbotとして
機能させられることになります。
つまり目的を知らされないまま
タダ働きをさせられるということです。

有象無象の烏合の衆として
使い捨てられるbotとして
いいように利用されるだけです。

 

――そういうことになるのですね。
 

だから2月に上げたブログ記事では
「日本DS満州スピ消滅最終断末魔へ」って
タイトルにまでしましたよね。

日本DS満州スピはこれから
想像を超える動きを見せながら消滅していきます。
もうそれは始まっています。
草の根的QCホログラムが発動していますから、
それらは私たちの目にはっきり見えるように
あれよあれよと崩壊していきます。

 

――でも彼らは絶対にあきらめませんよね。

 

それでいいのよ。
そう簡単に諦めるような人たちじゃないから
2600年もこんなことやってるわけです。

「死海文書」に書かれている
「光の子ら」と「闇の子ら」による最終戦争の本質は、
それまでずっと対立していた両者が
量子もつれを回復することを意味しています。
つまり、潰し合いじゃないのです。

私たちは「戦争」という言葉の多様性について、
もっと深く考える必要があるかもしれません。

離ればなれになっていた二者が、
積年の悲願を乗り越え、
ようやく本来の「もつれ」を回復すること。
これも言ってみれば「戦争」なのよ。
相克の解消だから。

でも分類学上は、
いわゆる「闇の子ら」とされている勢力は、
最後の最後まで本分をまっとうするでしょう。
だからこそ美しい量子もつれの回復が
期待されるわけです。


――なんか自民党の総裁選挙にも
似ているような気がします。

 

今みんなだいたいそんな感じね。

2023年10月13日、岸田総理は、
旧統一教会に対して解散命令請求を
東京地裁に請求しました。
それからまもなく1年となります。
さらに岸田総理は清和会を解散させました。
つまり自民党内から統一勢を一掃したのです。

それだけでもひっくり返るくらい凄いのですが。

党内にはまだ残党は残っていますが、
その大部分はすでに「手打ち」となっているでしょう。
それでも抵抗している者たちがまだいます。

今回、岸田総理は突然、
次期総裁選への出馬を取りやめると発表しました。
これには本当に驚かされました。

現在「宇宙最強」と言われる岸田総理。
どうして出馬を取りやめたのか?です。

 

――ひとりずつ順番に立候補を表明していますよね。

 

全員一斉にじゃないですよね。
ちゃんと順番を守ってひとりずつ出馬表明しています。
これは現在の自民党内の派閥、グループを
すべて可視化するためのプロセスでしょう。
いわば「ヒーローショット」で描写しているのです。
「ヒーローショット」のお手本は
映画『ロード・オブ・ザ・リング』にあったので、
あとで動画を上げておいてください。
あんな感じです。

 

――岸田総理は「宇宙最強」と言われましたが
その理由はどこにありますか?
 

G7でありながら新G8を視野に入れて、
さらに連合と経団連という相反する団体を
味方につけたからです。


――「労働者」と「資本家」の両方を
岸田総理は味方につけたということですね。
 

先日の長崎平和式典に岸田日本以外の
G7駐日大使は全員欠席しましたよね。
表向きの理由は
もちろん長崎市がイスラエルを招待しなかったからです。


――あれは衝撃的でしたね。

 

でもその直前7月29日に
鈴木宗男氏が再びモスクワを訪問していましたよね。
昆布漁や灯台の修理をお願いしに
行っただけなわけがあるはずがないですよね。
手ぶらで行ったのですか?
手ぶらでいくわけがあるはずがないですよね。
修学旅行じゃないのですから。


――何らかの「合意」をしに行かれたのでしょうね。
 

そしてもうひとつ。
岸田総理は9月下旬の国連総会での
一般討論演説を見送りましたよね。
表向きの理由は
「総裁選の投開票日と重なるため」
とされています。

 

――これは何かありますね。

 

ありますよね。
長崎でG7全員欠席でも驚きますが、
国連総会演説キャンセルにも驚かされますよね。


――これは一体どういうことですか?

 

つまり、
「岸田日本」はもうすでにG7でもないし、
国連とも距離を置いているということですかね?
「それ」は水面下で起こっているのでしょう。

 

――そこからの「南海トラフ地震臨時情報」でしたよね。
 

これまでずっと政権与党とは「清和会」のことだった。
「宏池会」は万年窓際の野党でした。
しかしそんな野党だった宏池会が政権を取ったということ。

 

――これはまたギリギリのお話しですね……

 

ソ連崩壊直前に何があったか。
社会党村山政権が誕生したら何があったか。
民主党政権が誕生したら何があったか。

 

――そして宏池会岸田政権になりましたよね。
 

だからG7は全員欠席したのか?
岸田総理も急遽カザフスタン、ウズベキスタン、
モンゴルの訪問を取りやめましたよね。

 

――それは「水面下」で起こっている?

 

壮絶を超えて凄絶だったのではないですか。

 

――で、そこから唐突に総裁選不出馬の発表でした。
 

「水面下」でのお仕事に一定の目途がついたのかな。

 

――椅子から転げ落ちて世の中ひっくり返ります。

 

それを岸田総理は普通にやってる。
表情ひとつ変えずにひたすら淡々と。
でも日本国民の多くは
岸田総理を罵り馬鹿にして降ろそうとしています。

 

――次期自民党総裁は誰になりそうですか?
 

岸田総理は
「総裁選に名乗りを上げることを考えている方もいると思う。
気兼ねなく、閣僚としての職務に支障のない範囲で、
堂々と論戦を行ってほしい」って言いました。


これってどういう意味だと思いますか?

 

――なんか晴々とした雰囲気すら感じますが。
 

これはやはり水面下のお仕事に
一定レベルの目途がついたのだと私は思いますよ。

 

――「世界最終戦争」とは?
 

第二次世界大戦後、日本および世界は、
中野、登戸、ハルビンを意図的に伏せて、
新しい世界秩序の枠組みを組み替えました。
一般国民に対してはそれらは
見なかったこと、無かったことにして、
臭いものには蓋をして知らぬ存ぜぬを
貫き続けて来ました。
そしてその結果どうなったか?
その後始末ですよ。
想像以上に裾野は広い。

 

――澤野さんの他に誰も言っていませんよね?

 

誰も言ってませんね。

日本は「雛形」ではなく「鏡」(かがみ)ですから、
それが徐々に表に出て来ると思います。

「鏡」は「蛇身」です。
「蛇身」は「とぐろを巻いた蛇」です。
だから蛇体、龍体列島でもあるわけです。

「精子」は蛇体。
第一チャクラ「ムーラダーラ」の奥底には
蛇が三回転半とぐろを巻いて鎮座しています。
これがクンダリーニです。

「日の丸」は本当は「蛇の目」です。
お札の裏のマークも「蛇の目」です。

すべてのホログラム世界を創成し波及させる
「鏡」としての日本はまさに「蛇体」です。

そんな蛇が世界を描写するスコープ(鏡)です。
だから「蛇本」(ジャポン)なのです。

「邪馬台国」をよく見てください。
「邪」は「蛇」。
「馬」は「め」と読むでしょう。
「台」は高台から見晴らすという意味。
ということは「邪馬台国」とは、
「蛇(の)目台国」ということ。
「高台から見晴らす蛇の目」
ということになります。

邪馬台国の人々は
全員「黥面文身」(げいめんぶんしん)でした。
つまり顔も身体も全身入れ墨です。

これは東北縄文日高見国と同じです。

じゃあ「日高見」って何でしょうか?

「日」は太陽ではなく「蛇の目」です。
もうわかりましたよね。

「日高見」とは、
「高台から見晴らす蛇の目」という意味です。

じゃあ「高台から見晴らす蛇の目」って何ですか?

1ドル札の裏側を見ればわかります。

 

――すべてがひっくり返りますね!
 

アメリカが独立したのはいつですか?

 

――1776年7月4日です。
 

フリーメーソンの起源は
16世紀後半から17世紀初頭ですね。

 

――はい。

 

「日の丸」を描くために必要な道具があります。
「○」を描くためにはコンパス。
「□」を描くためには直角定規が必要です。

 

――コンパスと定規…

 

アテルイとモレが殺され、
日高見国が滅びたのはいつですか?

 

――たしか西暦802年です。
 

ということは、
蛇の目もコンパスと定規も日本が先ですよね。
ここでは一応便宜上「日本」って言いますけど。

 

――はい。

 

世界を支配していると言われている
秘密結社は「日本」をロールモデルとして作られた。
いや、「日本」から波及し投影されたのね。
いや、向こうが日本の秘密を参考に拝借したのね。
でもその本質は封印されています。

 

――その本質とは?

 

「蛇身」(かがみ)は「か」が「3つ」でしょ。
「か」は「あいうえおか」だから「6番目」ですよね。
ならば「かがみ」とは「666」のことだとわかる。

「666」は「www」(ワールドワイドウェブ)であり、
「COMPUTER」のこと。
つまりこの世を描写するQCのことを指している。

日本こそがこの世界を描写している
QCであり、それが鏡なのだということね。

QC領域の二次元データを映写して
三次元ホログラム世界として描写する
「映写レンズ」(鏡)が日本なの。

世界はこの秘密を日本には内緒にして、
しかし日本をおだてて美味しい上澄みをいただくという
なかなかエグいことをずっとやってきました。

でもそういう時代はもう終わったのです。

それまで誰一人としてマラソンで
42.195㎞を走りきることができなかったのに、
あるひとりが走ることができた瞬間に
突然世界中でみんなが走れるようになるんですよ。

 

――アメリカという国は、日本の「蛇体」や
「蛇の目」や「666」というものを拝借?というか、
参考にして建国されたということですか?

 

まあそういうことになりますかね。
私の計算上、そういう結果になりました。

ところで、

アメリカの最初の国旗って知っていますか?
「国旗」といいますか、
アメリカ独立戦争の時に後のアメリカ合衆国となる
最初の「13植民地」が編成した軍隊が「大陸軍」ですね。
その最初の旗です。

その大陸軍の
クリストファー・ガズデン(Christopher Gadsden)准将が
アメリカ独立の前年の1775年にデザインした
「ガズデンの旗」があります。

この旗は現在でも
「アメリカ独立戦争で最も人気のあるシンボル」
とされています。


 

 
――これはすごいですね!
 
ちゃんと「三回転半」のとぐろを巻いていますよね。

「DONT TREAD ON ME」
(私を踏みつけるな)
と書いてあります。

「私を踏みつけるな」は何を意味しているか?

「誰も私を挑発しない」
「有害な結果無しには誰も私を傷つけることはできない」
「あるゆる身に降りかかる災厄を受ける覚悟がある者だけが
私を傷つけることができる」

ということです。
自分から先に相手に干渉したり、意見をしたり
攻撃をしたり侵略をしたりということは
絶対にしないということでもあります。
 
――現在の日本では刺し違える気ゼロなのに
たやすく他人に意見する人がいますよね。
 
安全地帯から叫ぶ「自由」とは違うんだな。
自らの力でたしかに勝ち取った「自由」なんだよね。

つまり、私に構うな。私に触れるな。
放っておいてくれ。ひとりにしておいてくれ。
ということです。
これはまさに
「Leave me alone」ということ。
 
――他人に干渉するということが
取り返しのつかない結果を生むほどの
一大事だったのですね。
 
ガラガラヘビの習性が面白いんですよ。

ガラガラヘビは猛毒を持つ
攻撃的なヘビだと思われていますよね。
でもそれは違う。

ガラガラヘビはじつは温厚で無駄な争いはしない。
外敵が迫って来た場合でも尻尾を震わせて音を出し
威嚇するだけです。

外敵や人間との接触を極度に嫌っていて、
攻撃するのは襲われた時だけ。
しかも相手を追いかけて攻撃することはない。

人間がガラガラヘビに噛まれたとしたならば、
それはいたずらをしたり殺そうとした場合です。
ヘビに干渉した人間の自業自得と言えます。

そんなガラガラヘビのような態度を表したのが
「ガズデンの旗」ということ。

これが本来のアメリカの姿なのかもしれませんね。

本来ならば
「玄関開けたらそこは原(ハラ)」なのですが、
日本ではなぜか
「玄関開けてもそこはお茶の間(ムラ)」ですよね。
 
――縄文の鋭敏な精神を忘れていますね。
 
放っておいてくれ。
ひとりにしておいてくれ。
この「孤独」こそが真の独立であり、
自立し成熟した大人であり、
深い意味での「自由」のことなのだと思います。
これがあって初めて「モンロー主義」が理解できます。

これはまさに「縄文スピリット」そのものなのです。
こうして繋がって来るわけです。

だって日本自体が蛇体なわけですから
 
――「縄文」という境地は、
ひとことでは到底表すことはできませんね。
 
生と死の境界を、
薄氷を履むかの如く確かめながら、
日々の瞬間を生きている。
 
――精妙さと繊細さが極まった精神でありながら
柔軟でお人好しなのも縄文ですよね。
 
まさに「量子意識」ですね。
この意識を会得すると、
QCも正常に稼働するし、
原子力も安全に自在に使うことができる。
 
――いくらQCという機器を作ったとしても、
そこにシンクロできなければ意味がないのですよね。
 
QCはそれを用いる者に対して、
量子意識を求めますからね。
 
――そろそろお時間となってきました。
この続きはまた次回のお楽しみにさせてください。
 
はい、ありがとうございます。
(澤野大樹)
 
――お忙しいところありがとうございました。

さて、
今回のインタビューはいかがだったでしょうか。

総裁選候補者のフルラインナップが
順序良くメディアで紹介される様子は、
映画『ロード・オブ・ザ・リング1旅の仲間』の
ヒーローショットそのもののようだと
澤野さんは言っていました。

それはその候補者たちが正義のヒーローだと
言っているのではなくて、
この総裁選自体が「ショー」なのだということを
意味しているのだと思います。
 

 

全部可視化して全部見せて行く。
このやり方を岸田総理が選んだということですね。

私が暮らしている地域の

『ねぷた祭り』では、
ねぷたを鑑賞する際には、
「おっきいねぷたあどがら」と昔から言います。
最優秀賞を受賞するレベルの壮大なねぷたは
終盤に登場するという津軽弁の表現です。

年末のNHK紅白鑑賞も

「おっきいねぷたあどがら」が

定番の言い回しでした。


この動画のヒーローショットシーンでは
アラゴルンが、あどがら(最後に)登場します。
アラゴルンは最終章『王の帰還』で、
創造主が生んだ『中つ国(地球)』を
エルフ族や他の種族ら、そして
人間たち反乱軍を率いて、
冥王サウロンに奪われた『中つ国』を取り戻すという
人間の王の末裔として描かれています。

ロード・オブ・ザ・リング3部作とは
QCが、原作者J・R・R・トールキンを通じて
旧QC世界の終焉とアップデートの様子を
事前に可視化させた上で
第一級のエンタメとしても昇華させた
高度な量子意識世界といえるのではないでしょうか。

ロード・オブ・ザ・リング3部作のラストは、
ハッピーエンドでありバッドエンドでもあり、
複雑に絡み合った結末となっています。
二元論では表現ができないものです。

 

そういえば
ねぷたで思い出しましたけど、

インタビュー内で澤野さんが言及していた
「カズデンの旗」に書いてある標語、
「DONT TREAD ON ME」

(私を踏みつけるな)は、
かつて大和朝廷に捕えられ

生き埋めにされた蝦夷が
その上から土をかぶせられ

踏み固められて

さらに石を積み上げて封印され隠された
その時の蝦夷の叫びと記憶、
トグロを巻いた蛇666そのものの

表現でもあると思いました。

今繰り広げられている水面下の最終戦争とは
じつはこの世の「鏡」としての
ミドルアース「蛇本」(JAPON)が鍵を握っている___

澤野さんの深い分析にはいつもながら驚かされます。

つづく……
 

澤野大樹氏青森講演会主催

小野裕美子

 

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※講演会でもアナウンスしておりますが、活字版原稿・講演会の内容はネタバレNGです。

SNSやYoutube、ブログ等にその内容をアップロード、引用・転載することはご遠慮ください。

同様に当ブログにつきましても本文のスクショ・コピペ、内容の自己解説、当方とは無関係のイベントや物販、他リンク併用アップロードはご遠慮ください。

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私共、他社とは一切業務提携しておりませんので、当ブログ・公式サイトINTUITION以外で販売されているものは全て非公認の違法海賊版です。詐欺でありニセモノです。

違法海賊版は購入されないよう正規品をお買い求めくださいますようお願いいたします。

※違法販売した側も購入者も著作権侵害の罪に問われます。

 

澤野大樹氏公式サイトINTUITION

 

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