人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

みろく世の為の「水晶魂」の授与が始まり出したか!?。スピリチュアルが説く守護天使でなく、自分の魂の本守護神から授与される

日本の新神道では本守護神・正守護神・副守護神が説かれます。それに対してスピリチュアル称する人達は、何かと言えばミカエルとかカブリエルとかハイヤー・セルフとか西洋名の守護天使の名ばかり言っています。貴方達は日本人とは違うとのかと、突っ込みを入れたいところです。

新日本神道で言う本守護神・正守護神・副守護神は、スピリチュアルで言うところの守護天使と称する存在とはまったく別物と言えます。同じ精神世界を説くにしても、まったく違うことを言っているのですから絶対に噛み合いません。為にそれを知るには勉強も必要となります。
基本的にスピリチュアルという言葉を使いたがる霊感女子は、本守護神・正守護神・副守護神と呼ばれる事柄に対して何一つ理解に至っていないと言えます。それには「魂」論が必要だからです。なんでもかんでも「宇宙人だ!」と言っていれば良いと思っている方が多いからです。

仮に宇宙人と称する物が出て来ても、彼らは神のような高次元界の存在ではないのです。私達地球人よりは次元が少し高いとしても、神本来の次元の存在ではないのです。

その最たる理由は
神は死ないが、宇宙人は人間同様に死がある
 
宇宙人と呼ばれる存在は霊人になりますので、私達とってその実体はよく掴めていません。私も正確なことは言えません。だが、宇宙人も私達同様に霊的肉体死があって「輪廻転生」の枠の中にあるとされています。ただ、その肉体は現在の私達が持ってる肉体よりも高次元世界に適した肉体とは言えます。だからと言って神そのものと混同してはまずいのです。
ただ、神と言っても段階があるので創造神の様な神で無い場合は、神霊と言えども「死と再生」は免れません。仏教で日本の神々に大菩薩の称号を贈ったのも、そこには「輪廻転生」があるからです。

私が子供の頃に臨んだ声は、「人はその過去世においての業績で神として祭られている場合がある」と告げられましたが、私の前世である正守護神は、神として祭られてはいます。だが、今の自分は今の自分であり、過去の自分は過去の自分なのです。そこをしっかり理解していないと、新日本神道で説かれる本守護神・正守護神の意味も解りませんし。「神人合一」として説かれる意味すら理解出来ないとなります。

そうした高次元に適した霊的肉体の存在があることは、別に宇宙人云々ではなくて「白狐」と呼ばれる存在を知った時、白狐は通常は霊体なので霊的にしか見えませんが、現実界に私達と同様の肉体を持って現れるもあります。
まったく霊的な素質を持たない人の前に人間と同様の物質体の白狐が現れて、霊体に変化すると忽然と見えなくなるので消えてしまったとか、狐に騙された等の話しにはなります。
それ自体は神仏も物質化して現れるもあります。要はそうしたことに遭遇したか遭遇していないかの経験値だけです。遭遇すれば私達の目には見えない世界の存在がより信じられるです。
 
またUFOと呼ばれる乗り物が言われますが、本来の神はそうした乗り物には乗らず、宇宙空間を飛びます。宇宙人と呼ぶ霊人であっても乗り物を必要とするならば、それは本来の神たる存在ではないということなのです。
 
私は以前から述べておりますが、
みろく世に行く人には、大本教で予告された「水晶魂」が授与されます

これは絵に描いた餅ではなくて、本当の餅になります。最近、その「水晶魂」が御本人の本守護神と考えられる存在から授与された方達が出て来ておられます。どうやら「みろく世」行きの永久切符たる「水晶魂」の授与が始まったのではないかです。
私は大本教神諭予告「九つ花」を誠で紐解いて、みろく世は「水晶魂」に切り替わるまでは掴めましたが、その「水晶魂」の存在を霊的に見ていても、実際に水晶魂が人々に授与されているが出て来ないと、私の言っていることも単に「絵に描いた餅」を語っている者に過ぎないことになります。

その意味でも、私以外に「水晶魂」を本守護神より授与された人が出て来ないと、確認が取れないことになります。ようやくそうした「水晶魂」を本守護神と思われる御神霊から授与された話が数例出て来ましたので、私も自分が言っていたことが単なる絵に描いた餅ではなく、現実化に入って来たのかと少しは肩の荷が軽くなってきたところです。
 
但し、これはある程度御自身に霊力(自分に神仏との会話する能力)が備わっていないと、自分の本守護神と思われる存在の御神霊から「水晶魂」を授与されたことの自覚は難しいかも知れません。
自分には霊能力が無く、神仏と会話することが出来ない。で、自分は「水晶魂」を授与されたかどうかが解らない。そうした方はあるでしょう。たぶん、そちらの方が圧倒的に大多数になるはずなのです。
 
しかし、それは私のHPやブログの読者で「良心神」の存在を信じ、「国常立尊(天之御中主)」と呼ばれる神を唯一神と認識されておられるなれば、その「国常立尊(魂の司神・閻魔大王)」がその方々には「水晶魂」を授けられるでしょう。但し、直ではなくて本守護神経由だろうとは思われます。
それは、私が子供の頃に私に臨んだ声、「私は私であり、アブラハムの神であり、そなたの神であり、旧約聖書の神である」と言う言葉から、人類とその唯一神との【契約】を聞かされているからです。それは唯一神の存在を認めよです。

その声の主は「旧約聖書」の神と名乗られましたが、日本では「国常立尊(天之御中主)」様となります。大本教でウシトラ(牛虎)金神とした意味には「魂」を創造する神であり、みろく世の魂を授与出来る存在の意味があるからです。実際には節分の炒り豆で「鬼は外と」と追えるような神ではないのです。
 
節分の炒り豆「鬼は外」の話は、日本語による「言葉の仕組み」であり
為に、大本教から鬼(王仁)が云う(魂)の演技もなされたと言えます


いくらスピリチュアルで、大天使ミカエルだと言っていたところで、そうした存在にはみろく世の為の新しい魂を創り出して人々に授与する神力さえないのです。
大本教の出口王仁三郎聖師に「鬼」三郎と名乗れと命じたら、鬼はいやじゃと「王仁」三郎なのです。
 
私が見せられた「水晶魂」には「3種類」あり、一つは「日本神道」系で、日本神道の国常立尊系列の主立った神々から授与されます。国常立尊系になる御神霊には伊弉諾・伊弉冉尊。豊受神、此花咲耶姫、大国主命、三輪大神、御劔大神、豊川稲荷、猿田彦命、宗像三女姫様などの神々が考えられます。

それらは各自の本守護神ともなり得る神達だからです


一つは仏教系で「法華経に基づいた正しき仏達」から授与されると思われます。ただ、私も未だ仏界系に弱いので個々の仏の確認が出来ていません。一つは「聖書」系でもイエスやマリア等と個人崇拝などをしていない系列からは出るでしょう。
スピリチュアルでミカエルとかガブリエル等と名乗っている霊は各自の本守護神とはなり得ないので、みろく世行きの切符は切れません。それ以上に、彼らは国常立尊様が創られる「水晶魂」の存在すら知らない者達と考えられます。
 
スピの守護天使では、日本人の各自の本守護神・正守護神にはなり得ない

そもそも西洋で言うミカエルとは、最後の審判で「蛇霊退治(巳帰る)」をする存在のことで、大本教の出口王仁三郎聖師は西洋で言う「ミカエル」等と言う名の天使長は存在していない。「伊都能売(イズノメ)」たる天使長のことだと述べておられますが、国常立尊(旧約聖書の神)の天使長のことでして、スピリチュアルの霊感女子に降りる様な存在ではないからです。

旧約聖書の神が日本では「国常立尊」であると解っているならば、この日本でその天使長がわざわざ【ミカエル】等という言葉を使用するはずも無いことなのです。その程度のことは頭に智慧として回らなければならないのです。
 
もしスピリチュアル式で、自分の守護天使を言うのであれば自分は伊勢神宮の天照大御神様、出雲大社の大国主命様、伏見稲荷山の豊受様、冨士浅間大社の此花咲耶姫様、宗像大社の三女姫に守護されていますと言えば、まだ妥当性があるのです。
それは魂の分派の論理から「本守護神・正守護神・副守護神」となり、どの魂もその魂の祖先魂を遡れば各自の本守護神へと到るからです。

自分の家系の先祖を探す様に、自分の魂のルーツを知るです

私の最初の師匠は「豊受様の御代」をされており、当時の日本の霊能者ではトップテンに入ると豊受神から言われておりました。普通霊能者の方はどなたも自分が一番式で、他の霊能者を誉めるはないのですが、近隣の霊能者の方と話をしていると、私の最初の師匠に関しては、あの方ならば間違いは無いと言われておりました。
その師匠は豊受様の御代でしたが、御自身は「豊玉姫」様が本守護神なので豊受様にはお仕えするでした。が、この日本では自分が「豊受」と名乗ってもかまわない人。すなわち豊受様を本守護神なり正守護神として持っている方が少なくても「100人」位は居られると言っておりました。それはその師匠が豊受様の御代をされていたから知っていたことです。
 
私がその師匠の元に二人の女性を一緒に案内したところ、「あら、二人とも豊受様が入っていらっしゃいます」と言います。私は一人は伏見稲荷山の御本社の豊受様の直の分魂。もう一人の方は義弟さんが霊能者で別の神の名を言われておられましたが、私が見る限り豊受様系列で熊野方面の稲荷社の豊受神の魂。両名とも豊受様だが、豊受様の格式としては差があると読んでいました。霊能者である義弟さんの見立てとは異にしてましたが、私の見立てで当たっていたようです。

そうした方の中でも豊受様が正守護神の方と本守護神の方があります。豊受様が正守護神の場合の方は「イザナミ尊」が本守護神となっていたりします。岡山の霊能者の方がイザナミ様が本守護神の方を見つけられてあり得ないと言われたで、私にその真偽の精査の依頼が来ましたが、私には霊査が出来ません。そこで私の師匠であった方に霊査を頼んだところ、その本守護神様は岡山の霊能者が言われる通りイザナミ様でしたが、私の師匠はその方だけではなく他にも本守護神がイザナミ様の方はあると言います。
 
その女性に対して豊受様が私に対していろいろ言われるので、どういうことかと見ていましたらその女性の正守護神は豊受様でした。それも伏見稲荷山の豊受(伊勢外宮神)であったのです。
ただ、豊受と名乗る御神霊も数多くあり、同じ豊受様でも少しつづ違っています。伏見稲荷山の豊受様、最上稲荷の豊受様、祐徳稲荷の豊受様などもあり、これらは行者の世界で語られる「神の合目」の話なのです。ただ、こうしたことを語りますと、意味が解らずに頭が痛くなるほどややこしい話となりますので止めます。

スピでミカエルとかカブリエルだけの人について行くスピ病の方には無理です。
 
この日本に生を受けていれば、その魂は日本名で語られる神を本守護神とか正守護神として受けておりますので、この日本では西洋名の天使は必要はありません。

以前、白装束の変な宗教団体が世間を賑わしましたが、その教祖様は「自分はミカエル大王の妻」と名乗っていました。そんなスピリチュアルに狂う人が多いということです。
 
この日本では「氏神」とか「産土(うぶすな)神」が日本全土に網羅されています。田舎の極少人口地域でも「村の鎮守社」が存在します。これらは単なる氏神様ではなくて、この世とあの世に関わる役所的な意味合いがあります。

この日本は長い間、お釈迦が説かれた「仏教」の元にありました。その仏教の大寺院には必ず「鎮守社」と呼ばれる物が存在します。それは一般的に「地域の神」が仏法を守るためであるぐらいは認識されていると思います。しかし、その程度のはずです。
これは、いかに仏教と言えども「地域の神」の守護を受けなければ、成り立たないという側面があったからなのです。

その根本は、仏教では「閻魔庁(人の魂の輪廻転生の司所)」を動かせなかったからなのです。一般的に考えれば、閻魔大王は仏教が伝えた物と思われます。私も最初はその程度の知識しか持ち合わせていませんでした。
 
ところが豊受様から意外なことを聞かされたのです。それは仏道では閻魔庁に対しては効果が無いということでした。その為に仏教と閻魔庁の仲介に入るのが「稲荷」神であり、大きな寺院では必ず「稲荷大神」を祭るのはその為であるです。
 
この日本では「国玉神」が説かれます。昔の山城国とか相模国等です。これらの国を管轄する地域神のことです。これらは現在は全国「一の宮」の形式になっています。こうした制度は日本固有の物の印象が強いのですが、西洋の場合は一神教で表に出てこないだけで、日本と同様に「産土神・氏神」制度にはなっているとはされます。その制度を担っているのが各宗派の教会や寺院です。霊界における行政組織の問題です。
 
霊界にも行政組織は存在し、その組織は「産土神・氏神」制度

ところがスピリチュアルでは、自分にミカエルだのカブリエルだの守護天使がと言っていればいいでは、霊界にも組織があり、この世に生まれて来る。この世を去る。霊界とこの世の往復を司る組織の問題。魂の本質がまったく解っていないとなります。魂論が解っていない西洋の宗教下にある西洋人ならば、そうしたことを言ってもまだ許されます。天帝も許されるでしょう。
 
しかし、この日本で霊界にも行政組織はあり、ミカエルとかガブリエルと名乗っていればよいでは、話しにならないことになるのです。
 
閻魔庁(国常立尊)とお寺の仲介は稲荷神の役目

稲荷大神秘文。【それ神は唯一にして御形(ミカタ)無し。虚にして霊あり。天地開けて国常立尊と拝し奉れば・・・・・・、豊受の神の流れを・・・・・・】
この「閻魔大王」とは、新日本神道系では一致して「国常立尊(天では天之御中主)」様とします。国常立尊を幽界の主宰神ともしているのですが、その幽界の主宰神は大本教では「大国主命」と交代されると説きました。
一部ではにおいては既に幽界の主宰神は大国主命様に交代されていると言われる方達もあるようですが、私個人の私見としては未だ交代にはなっていないと思っています。
 
私は豊受様の御命令で現在地に家を建てる時、大国主命が出て来られる。どういうことかと豊受様にお尋ねしたところ、その土地は「元の出雲屋敷地」であると伝えられました。修業時代はよく大国主様が私に出て来てはおられたのですが、何も言われない。当時は豊受神が許可する迄は、どの神も私と直に会話することは禁じてあるでしたので、大国主命様でも私に直に会話することは許されていなかったと言えます。
そうした中で出雲大社教の教会長の元に相談に行っていた時、出雲大社から私が出雲大社教に転じれば、全出雲の神力を私に授けるとの神示があり、教会長からこれはいったいどういうことですかと尋ねられて、私に解るはずも無しでした。また、私は出雲大社教に転じる気はサラサラないので、その話は立ち消えたようです。
 
当時は私の正守護神が誰であるのか未だ見えていなかった時代なので、そうした話が出て来たのかも知れません。ただ、大国主様にお頼みすれば、とんでもないことまで聞いてはくださる。しかし、それは人の為に成らないことも学ばさせて貰いました。
 

まだ一部の人に限られているようですが、みろく世に入る為の【水晶魂】の配布が始まりだしたとも見受けられますので、どの方にもこの世に魂を受けている以上、その魂には「本守護神・正守護神」は存在します。

幾多の正しい霊能者の方達が、これまで副守護神と離脱して自己の正守護神と合一する【神人合一】の大切さを説いて来られました。

正守護神・本守護神は皆さんの魂のルーツです。外に在る神ではないのです。早くそうした存在があることに目を覚ましてください。


王仁(魂)は内。福も内です。


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