今回は「分数×整数」の計算問題を復習していきましょう。学生時代には何度も計算したことのあるジャンルかもしれませんが、大人になってからは滅多に目にしない計算問題ですよね。
もしかすると解き方を忘れてしまっている場合もあるので、しっかりと復習していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
4/3×6
整数は、分数の分母と分子にどのように掛ければよかったでしょうか?
解説
この問題の答えは「8」です。
「分数×分数」であれば簡単に計算できそうですが、「分数×整数」の計算方法を忘れている方は難しく感じるかもしれません。
そこで、整数を分数に変形してから解いていきたいと思います。
<整数→分数への変形方法>
整数の分母を1として分数にする。
整数は、分母を1にするだけで分数にすることができます。つまり、6は6/1という分数にすることができます。
では、ここからは分数どうしの掛け算として計算していきましょう。
<分数同士の掛け算>
・約分できるかどうか確認する。
・約分後、分母どうし・分子どうしをそれぞれ掛ける。
※最後に念のため、約分し忘れがないかどうか確認しておくと良い。
では問題を解いていきましょう。
4/3×6
=4/3×6/1
=4/1×2/1
=8/1
=8
答えの分母が1の場合は、省略して整数の形で答えましょう。
まとめ
今回は分数と整数の掛け算の計算方法を復習していきました。
整数を分数に直してから計算しましたが、この過程を頭の中でできれば、すぐに計算できるようになります。繰り返し練習してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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