ジークアクスの元ネタは乃木坂46説【機動戦士Gundam GQuuuuuuX】
某所で話題になっていたもので、ジークアクスの監督が乃木坂46のファンとわかる画像もありオタクの妄想ともいいきれない内容なので記事にしました。
事実とは断言できないことを前提に読むことお勧めします。
監督は乃木坂46が好き
ジークアクスの鶴巻和哉監督の初監督作品は『フリクリ(FLCL)』。
2000年から2001年にかけて販売したOVAで根強い人気があり、2018年には続編として『フリクリ オルタナ』と『フリクリ ブログレ』も作られた。
鶴巻監督にとって思い入れのある作品のようで、ジークアクスの改札でマチュとニャアンが出会う場面もフリクリを意識した演出であるという比較動画もある。
このブログレとオルタナが作られた2018年のスタジオカラーの投稿に、フリクリのアクキーと一緒に乃木坂の西野七瀬さんのアクキーが一緒に写ったものがある。
このことなどから鶴巻監督は乃木坂のファンであり、「あれは乃木坂要素を入れたのでは?」という指摘が出るようになった。
マチュとニャアンの名前は元メンバーから
マチュとニャアンの名前は乃木坂に所属していた人物の愛称からきているというもので、マチュの元ネタは元乃木坂のまちゅ(松村沙友理)、ニャアンの元ネタは元乃木坂のなぁちゃん(西野七瀬)という説だ。
これについてはXでジークアクスの放送前からそうじゃないかと予想したポストがあった。
名前の由来ではないがこういうったポストも。
ジークアクスと同じ鶴巻監督作の『トップをねらえ2!』にニャーンという名前のキャラがおり、同じような名前を付けるのが不思議だったがこの説を見てそういうことかと納得した。
沈黙の金曜日はラジオ番組のタイトルから
4話ではホワイトボードに『飲み会@もくば』という単語があったことで話題になった場面があるが、同じホワイトボードに小さく『沈黙の金曜日』という単語が書いてある。
これは乃木坂のメンバーがアシスタントとして出演する同名のラジオが元ネタだという説だ。
また手前にあるシイコが持ってきた袋にせぞんと書いてあるが、これは欅坂46の『二人セゾン』が元ネタではないかという意見も見かける。
マチュのりんごは愛称から
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の入場者特典第6弾はマチュとニャアンとシュウジの3人が揃ったイラストカードで、マチュの側にりんごが存在する。
6話でもマチュがシュウジにリンゴを差し入れようとする場面があり、これらについて様々な推測や考察を見かけたが、りんごはマチュの名前の元ネタである松村沙友里さんの愛称の1つである『さゆりんご』からきているという説だ。
これについても去年の時点で指摘するポストがあった。
ニャアンの本棚は西野七瀬さんの本棚から
6話で描かれたニャアンの本棚はテレビで放送された西野七瀬さんの本棚が元ネタだというもの。
これについても放送後に指摘があった。
ニャアンの箸の持ち方は西野七瀬さんから
「難民だから」「ちゃんと教育を受けてないから」とニャアンの箸の持ち方について様々な考察があったが、これはニャアンの元ネタといわれる西野七瀬さんの持ち方を再現したという説でスクショによる比較もあった。
シュウジの名前はMVの演出から
乃木坂のPV・MVの演出を複数作手掛けた伊藤衆人さんがシュウジの名前の元ネタだという説。
個人サイトでも手掛けたMVの一覧があるので鶴巻監督もこれを認知しており、シュウジのフルネームであるシュウジ・イトウの元ネタにしたというのは十分に考えられる。
2002と0512は池田瑛紗さんの誕生日から
1話でマチュとニャアンがカネバン有限公司の事務所を訪れる際、画面の端に映ったバイクのナンバーが2002と0512。
これは乃木坂のメンバーである池田瑛紗さんの誕生日である2002年5月12日が元ネタだという説だ。
池田瑛紗さんは以前NHK-FMで放送された『「庵野秀明の世界」三昧』に出演し、この番組には鶴巻監督も出演している。
餃子は西野七瀬さんから
6話でニャアンが餃子を作る場面があるが、これはニャアンの名前の元ネタと思われる西野七瀬さんが餃子を作っている動画などがあるからだという説だ。
餃子だとこんな記事もあった。
シャロンの薔薇は乃木坂46がデビューした日の誕生花から
乃木坂がデビューしたのは2月22日で誕生花はムクゲで、ムクゲは英語でRose of Sharonであるためシャロンの薔薇の元ネタは乃木坂だという説で、映画の特別映像が追加されたのも2月22日だ。
また機動戦士ガンダムの放送が開始されたのは1979年なので2025年は46周年ということになる。
マチュのクラゲは歌の歌詞から
マチュが進路希望にクラゲと書いたのは乃木坂の楽曲である『あと7曲』が元ネタだというものだ。
実際に歌詞を見ると『ただクラゲのように生きる』というフレーズがあり、他の部分も日常に不満を抱えながら生きるマチュのキャラソンのような印象を受けた。
ポメラニアンズは与田祐希さんの飼い犬から
乃木坂の元メンバーである与田祐希さんはポメラニアンを飼っており、ポメラニアンズやポメラニアンが登場するのはこれが元だという説。
こちらは表紙に写った雑誌がある。
またこのポメラニアンについてはピクシブ百科事典にも記事があった。
マーコの外見は西野七瀬さんの本棚から
劇中でニャアンを気にかけるマーコが俳優の佐藤二朗さんに似ていると話題になった。
これは西野七瀬さんの自宅の本棚に佐藤二朗さんが執筆した本があるのが元ネタだといわれている。
キラキラとゼクノヴァはAKB0048から
AKB0048は2012年に1期、2013年に2期が放送された。AKB48をモチーフにしており声優陣も同グループから選出したアニメだ。
AKBが乃木坂と関連があることからこのアニメの発光生命体キララとセンターノヴァ現象が言葉の元ネタといわれており、それぞれのウィキペディアの解説を引用する。
発光生命体キララ
アイドルのオーラに引き寄せられて、アイドルのオーラを感じて輝くライブの照明や「キララドライブ」と呼ばれるワープのエネルギー源となる超時空生物。その内の1匹は園智恵理といつも一緒にいる。後に二つに分かれて凪沙にもキララが付くようになった。また、デュアリウムの力で輝き増幅させることも可能。
センターノヴァ現象
AKB0048の襲名メンバーが突然消える現象。詳細は不明だったが、後に襲名メンバーのアイドル力と観客のボルテージを感じ取り、キララがより強く光り輝き、その限界を超えて、メンバーが消失してしまった事が明かされた。また、当時5代目峯岸みなみだった美果子もセンターノヴァ現象に巻き込まれたが、消失を免れた模様。
消失したメンバーは何処へ消えたかは現在も不明で、ツバサは、13代目あっちゃんの失踪の謎を解明しようとし、美果子は、センターノヴァの復活を阻止するため、ゾディアックコーポレーションと密約を結び、AKB0048の専属カメラマンとして潜り込み、センターノヴァの出現によって時空のゲートを開きあっちゃんを連れ戻そうと画策した。
センターノヴァ現象の発生する条件は襲名メンバーとキララ、デュアリウムが関係している模様。
センターノヴァはキララを通じてデュアリウムに集められた集合無意識によって時の狭間に呼ばれており、人の心が絶望に飲み込まれないように歌い続けている。
センターノヴァに対してジークアクスに近いものを感じる。
『トップをねらえ2!』でも前作を意識した演出があり、ジークアクスでもシイコの墓参りはエヴァを思わせるものだったので、こうやって様々なネタを仕込むのがカラーの作風なのだろう。
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